室内で行うバスケは、流れるように汗をかくため目に汗が入ったりすることが多々あります。そんなときに役立つのがリストバンドで、おしゃれなものからモチベーションアップにつながるものまで様々なリストバンドがあります。そこで今回はバスケにおすすめのリストバンドをランキング形式でご紹介します。
バスケをするときはリストバンドが便利!その役割とは?
汗が拭ける
練習中は汗をかいても汗を吹きにタオルを取りに行く時間はなく、試合中ならタイムアウトや交代になるまでタオルを手に取ることができません。
そこで、便利なのがリストバンドです。タオルと同じ素材で、タオル同様に汗を吸収してくれるので、汗が滴り落ちると目に入ってしみたりするのを防ぐことができます。
また拭くだけではなく、手首にリストバンドを着けていることにより、腕から流れる汗を手の平に流れるのを防ぎます。手の平に汗が流れてしまうと、手が滑ってしまいシュートやパスの軌道が乱れてしまう可能性があるので、リストバンドを身に付けることでプレイ中のミスを最小限に抑えられます。
手首の保護
ダンクをする方は、ダンクのときに手首にゴールが当たらないように保護してくれる効果があります。また、手首の衝撃を和らげ、手首の力を助けて腱鞘炎などの手首への損傷を減ら背ます。
ファッション
ユニフォームやTシャツの色、バッシュの色と合わせてリストバンドをするとおしゃれです。また、ユニフォームが決まっているバスケでは、唯一自己アピールできるのがリストバンドです。
さらに、リストバンドにはNBAの有名選手モデルもあるので、同じリストバンドを着ければ練習のモチベーションアップにもつながります。
リストバンドは手首につけますが、現役時代のマイケル・ジョーダンは左肘下付近に着けていました。顔の汗は拭きにくくなってしまいますが、肘に着けるとおしゃれでかっこ良いですね
リストバンドはどちらにつける?利き手か反利き手か
利き手でない方に着ける方がおすすめです。利き手に着けるとシュートするときに違和感を感じる可能性があるからです。また、ファッション感覚でマイケル・ジョーダンのように肘に着けるなら利き手でも邪魔にならないかもしれません。
リストバンドについての競技規則
公益財団法人日本バスケットボール協会は、2019年バスケットボール競技規則でリストバンドについて規定していますので、公式試合に出る際にリストバンドを着ける場合は規則に即したリストバンドを着けましょう。
- リストバンドやヘッドバンドは、最大10cmの幅で、繊維素材のもの
- 同じチームで全てのプレーヤーの、腕や脚のコンプレッションスリーブ、ヘッドギア、リストバンド、テーピングは全ての同じ単色でなければならない。
したがって、ストライプのような単色でないものは着用できず、同じチームプレーヤーで同じ色を着用しなければなりません。リストバンドをするならチームで合わせて着用しましょう。
一方、リストバンドにはシリコン製のものもありますが、繊維素材でないものは公式試合では使用できません。
シリコンバンドの意味は?
願掛け
シリコンバンドには何かのメッセージが刻まれており、NBAでは試合中や練習中に見ることにより、願掛けをすることができます。
自分の信念や大切にしている言葉を刻むことで、試合のモチベーションを上げることができます。日本バスケットボール協会が定めるバスケットボール競技規則では公式試合での、シリコン製リストバンドが禁止されているため、日本では練習や交流試合に着用しましょう。
パフォーマンス向上
シリコンバンドに磁石は付いていたり、特殊な素材でできているため、体に良い影響を与え、パフォーマンス向上を図るというシリコンバンドもあります。
そこで、汗を拭くことができるリストバンドとシリコンバンドに分けて、ランキング形式でみていきましょう。
バスケ時に活躍!おすすめリストバンドランキングTOP15
第15位【COOLOMG(クールオーエムジー)】リストバンド
カラーが11色から選べる豊富なバリエーションで、軽量・薄手・丈夫・色落ちしにくい、敏感肌にも使用できる優しい肌触りです。
よく伸びて弾力性があるので、圧迫感を感じません。パイル生地は、通気性・速乾性・吸水性に優れ、快適な使い心地で汗冷えしません。
第14位【adidas(アディダス)】リストバンド ユニセックス
女性も使用できる男女兼用のリストバンドで、バスケに限らず多くのアスリートが使用しているリストバンドです。
第13位【FAKEFACE(フェークフェース】リストバンド
色が5色から選べ、柔らかい肌触りのタオル地になっています。伸縮性が良く、フリーサイズで男女兼用で使用できます。また、吸湿性に優れているので、素早く汗を吸収して湿気を逃し、夏でも蒸れずに使用できます。
第12位【Outflower】サポーター手首腱鞘炎 リストバンド
格安なリストバンドであるにも関わらず、柔軟なコットンタオル素材の肌触りが良いリストバンドです。色は8色から選べます。また、痛めた筋肉をサポートすることで、再発を予防し、疲労や痛みを軽減させます。
第11位【NIKE(ナイキ)】リストバンドNBA NB2001
NBAリーグマークである赤と青でを背景にドリブルする姿は、ジェリー・ウエストというプレーヤーのシルエットを用いて作られています。NBAシンボルで練習時モチベーションを上げられますよ。
第10位【candyfouse】GYMバスケットボールリストバンド
色が5色から選べる、比較的購入しやすい価格帯のリストバンドです。生地が柔らかく、耐久性があり軽量です。
第9位【AKTR(アクター)】リストバンド
おしゃれなリストバンドを探しているなら、このリストバンドが最適です。『アクター』というブランドは、バスケットボールを楽しむ方に向けた日本発のスポーツアパレルブランドです。
バスケットボールを競技としてだけでなく、純粋に楽しむものとして既存の枠を超えた今までにない、ファッション性の高いウェアを作っています。
AKTRのシンプルな刺繍入りのリストバンドで、黒の他にもピンク、ブルー、柄があるものなど様々な種類があるので、バッシュやユニフォームと合わせてみてくださいね。
第8位【IN THE PAINT(インザペイント)】リストバンド
レイアップマンがロゴにデザインされているリストバンドで、肌に優しい綿100%です。
第7位【asics(アシックス)】リストバンド
アシックススパイラルマークの刺繍入りリストバンドで、吸汗性と抗菌防臭に優れた素材を使用しています。
抗菌防臭素材は『三菱レーヨン』が開発したものです。汗を吸収する加工を施し、人体から発生する垢や汗、油などを栄養源にする黄色葡萄球菌が増殖して嫌な臭いを発生させる前に、増殖を制御することができる高機能な素材を使用しているリストバンドです。
第6位【NIKE(ナイキ)】DRIーFIT リービル ダブルワイド リストバンド
伸縮する筋のあるリブ仕様のため取れにくく、薄くて軽量な素材で、速乾性に優れた快適な状態をキープしてくれます。ナイキの定番リストバンドに比べて軽い付け心地で、夏や軽めの着け心地が好みの方にはこちらがおすすめです。
第5位【NIKE(ナイキ)】ジョーダンジャンプマン リストバンド
足を大きく広げてワンハンドダンクするマイケル・ジョーダンのシルエットが描かれたデザインは『ジャンプマン』と呼ばれ、ジョーダン本人を撮影した販促用ポスターがモチーフとなっているリストバンドです。
リストバンド自体も耐久性に優れ、ストレッチ素材でぴったりと快適なフィット感があります。
第4位【Champion(チャンピオン)】リストバンド
ブランドの象徴である『C』が刺繍されたリストバンドで、男女問わずユニセックスで使用できます。抗菌・防臭を備えたパイルでできています。
第3位【UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)】パフォーマンス リストバンド
パフォーマンスリストバンドは酷暑時に最適な『ヒートギア』で、汗を素早く吸収して外部へ発散し常にドライに保つことができる水分コントロールができます。
第2位【NIKE(ナイキ)】 スウッシュ ダブルワイド リストバンド
幅13cmで広い範囲をカバーするリストバンドで、伸縮性と耐久性に優れたフレンチテリー素材を採用しています。汗を吸収して、快適な着用感をキープしてくれます。ただし、幅10cm以上となり、公式試合では着用が認められない幅となります。
第1位 【NIKE(ナイキ)】リストバンド スウッシュ
柔らかいコットン素材が汗を吸収するため快適な着用感で、ナイキの刺繍ロゴが目立っておしゃれな定番リストバンドとして1番人気の商品です。迷ったらこのリストバンドを購入すれば失敗がありません。
願掛けにぴったりのシリコンバンドTOP5
有名選手のメッセージや願いが込められた、シリコンバンドを着用すればモチベーションアップを図ることができますよ。
第5位 【ACTIVE FAITH】RANBOW BAND シリコンリストバンド
リストバンドに書かれた”RUN AND NOT BE WEARY“とは、ブライ聖書の『イザヤ』より抜粋されており、日本語で「走っても疲れない」という意味を持ちます。。NBA有名選手などがよく着用しているシリコンバンドです。
第4位【SHOP LEBORN】I PROMISE BAND ‘LEBORN JAMES’レブロンジェイムス
NBAキングが、ゲーム中やプライベートでつけているシリコンリストバンドで、アメリカのSHOP LEBRONのみで販売されています。
“I PROMISE”の意味は、342人のこどもたちにレブロンジェイムスが「ちゃんと学校に行くこと、ちゃんと親にも先生にも他人にも尊敬すること。その代わりにレブロンが最高のお手本になること」を約束しました。
その約束を子供達は守り、その思いに応えるために、レブロン自身負けたら敗退になる、PLAYOFFの崖っぷちの試合で、45得点15リバウンドの活躍で勝利したので、このバンドをいつも着用しています。
第3位【NIKE(ナイキ)】ボーラーバンド リバーシブル リストバンド
第2位【ロケットリストバンド】オリジナルリストバンド
こちらは、シリコンバンドをオーダーメイドで作成できます。チームで共通のメッセージや、選手それぞれの名前を刻んだりすることで、チームの一体感を持つことができますよ。
第1位【ACTIVE FAITH】シリコンバンドブレスレット“IN JESUS NAME I PLAY”
“IN JESUS NAME I PLAY”「神イエスの名においてプレーする」のメッセージが刻まれているリストバンドで、ジェームズ・ハーデンやステファン・カリー、ジェレミー・リンなど多数のNBA選手が着用しているリストバンドです。
ハーデンは、NBAのヒューストン・ロケッツの所属し、ポジションは、シューティングガード・ポイントガードです。オクラホマシティー・サンダー時代はシックスマンとして活躍し、2012年NBAシックスマン賞、2017年アシスト王、2018年は得点王・MVPを獲得し、2013年-2018年までNBAオールスターゲームに連続出場しています。
ステファン・カリーは、父親が元NBA選手のデル・カリーで、NBAのウォリアーズ所属です。2016年得点王・スティール王、2015年・2016年MVP、2014年-2018年までNBAオールスターゲームに出場しています。
ジェレミー・リンは、NBAのアトランタ・ホークスに所属し、ハーバード大学出身のNBA初の台湾系アメリカ人選手です。
このような有名選手と同じリストバンドを着用することでモチベーションアップできますよ。
汗を拭けておしゃれなリストバンドでライバルに差をつけよう!
単に汗を拭くだけではなく、モチベーションアップやチームの一体感も図れるリストバンドは、1人で付けて目立つのも良いですし、チームで同じリストバンドを付けて試合に臨むのもおすすめですよ。自分のお気に入りをぜひ見つけてくださいね!