モンベルのレインウェアおすすめTOP7!展開種類と軽量商品・洗濯方法までを詳しく伝授

モンベルのレインウェアおすすめTOP7!展開種類と軽量商品・洗濯方法までを詳しく伝授

『モンベル』のレインウェアは何がすごいのでしょうか。アウトドア用品の有名ブランドですので、『モンベル』の名前だけは知っている方も多いでしょう。今回は『モンベル』のレインウェアについて、それぞれの特徴とおすすめ7選のご紹介します。

『モンベル』ってどんなブランド?

『モンベル』ってどんなブランド?

『mont-bell(モンベル)』とは、アウトドアスポーツ用品を主に製造・販売している日本のブランドです。山登りや釣りなどのアウトドアが好きな方も、アウトドア好きではない方も耳にしたことのある名前ではないでしょうか。

モンベルのレインウェアは、高性能でコスパが良いことでも知られています。様々なシチュエーションに合わせて作られていて、さらに衣類としての軽量さも追求しています。

モンベルのレインウェアは主に9種類

ストームクルーザー

「ストームクルーザー」は着心地と防水性にこだわった、『モンベル』を代表する商品のひとつと言われています。モンベル独自の技術である「GOREニットパーカーテクノロジー」を採用しているため、生地が柔らかく着心地が良いと人気です。

また、袖口には「アルパインカフ」という袖口の広さを調節できるシステムを取り入れています。袖口からの冷たい風や雨を防ぐために、幅の太いテープで袖口のフィット感を調節することが可能です。

ストームクルーザーは、デザイン性が高く普段使いしやすいため防寒着としても活用されています。

トレントフライヤー

「トレントフライヤー」には、「ゴアテックス素材」が使用されています。ゴアテックス素材とは、アメリカの会社が開発した防水性と透湿性を兼ね揃えた、まさにアウトドアに適している素材のことです。

ゴアテックスを採用している『モンベル』のトレントフライヤーは、外からの雨や水を防水し、さらに内側の汗などの湿気を外に逃がしてくれます

そして、トレントフライヤーを手にしてみると、その軽さに驚く方も多いでしょう。登山などの汗をかくアウトドアに最適なレインウェアだと言えます。

レインダンサー

「レインダンサー」は、性能・デザイン・価格・軽さなどを総合して全体的にバランスの良いレインウェアです。軽量化され、コンパクトに収納することもできるレインダンサーは、アウトドアや旅行などで持ち運べるように作られています。

また、トレントフライヤーと同じくゴアテックス素材を取り入れているため、防水透湿の性能は高いです。シンプルなモデルなので、普段使いしている方も多いでしょう。

これほどまでにバランスを整えたレインダンサーですが、他のレインウェアと比べて購入しやすい価格に抑えています。リーズナブルな価格帯なので、アウトドアではなく普段使い用におすすめです。

バーサライト

「バーサライト」は、『モンベル』の中でも群を抜いて軽いです。重さは約168gで、スマートフォンほどの重量しかありません。

また、バーサライトには防水透湿効果の他に、薄い「シェル素材」が使用されています。シェル素材の特徴として、ストレッチ性に加えて防風・撥水効果も兼ね揃えていることが挙げられます。

レインウェアとしての性能と軽量を重視しているため、軽装備を意識している方におすすめです。

『モンベル』ってどんなブランド?

ピークシェル

「ピークシェル」は、バーサライトと同じくシェル素材を採用しているレインウェアです。軽量でストレッチ性に優れているピークシェルは、透湿性も備わっているためジョギングなどでレインウェアの内側に汗をかいても、汗の湿気を外に放出してくれます。

通気性が良いことから内側がカラッと乾くので、汗をかいていても涼しい着心地です。

ストレッチ性能が充実しているため、肘も曲げやすく作られています。ストレッチ性と軽量性があることから、ピークシェルの上からさらにアウターを着ることもできますよ。

コンバーチブルレイン

「コンバーチブルレイン」の特徴は、袖が自由に取り外し可能であるということです。山登りやスピードバイク、自転車ツーリングなどの天候や気温の変化が激しい環境に対応できるように、コンバーチブルレインを着用したままでも簡単に袖の取り外しができます。

また、防水透湿性や極薄シェル素材を使用して、軽量コンパクト化を実現しています。そして、吸湿拡散性に優れた裏地を利用し、汗をかくシーンでも自然に肌離れをしてくれるためドライに着こなすことが可能です。

天候や気温の変化が激しい場所だけではなく、普段から体温の変化が激しい方にもおすすめのレインウェアと言えますね。

レイントレッカー

「レイントレッカー」は、『モンベル』が独自開発した「ドライテック素材」を使用しているレインウェアです。一般的なポリウレタン製のレインウェアは、防水性を高めると透湿性が低下してしまうことが問題視されていました。

しかし、モンベルが開発したドライテック素材は、防水性も透湿性も高いレベルで実現しているオリジナルの素材です。

さらに、縫合箇所を削減したりスマートソーイングを採用しており、軽量化も実現しているため、防寒着としても活用できますよ。

レイントレッカーは、キッズ用もあります。キッズ用のレイントレッカーには、子どもの安全を守るために前面胸部分と背面に反射テープが備え付けられている優れものです。

サンダーパス

「サンダーパス」にも、レイントレッカーと同様にドライテック素材が使用されています。サンダーパスは、機能性も軽さも備わっているのに、価格が10,000円弱と非常にリーズナブルです。そのため、コスパの良いレインウェアと言われています。

サンダーパスは肩周りのデザインにゆとりを持たせているため、動きやすく軽やかな着心地です。レインウェアは動きづらいというイメージを払拭した1枚となっています。

ドライテックレインウェア

「ドライテックレインウェア」は、上下セットで販売されていることが多いですが、価格は他のレインウェアよりも安くなっています。ドライテック素材なので、防水透湿性は抜群です。

ただし、ドライテック素材に柔らかい生地を縫い合わせた2レイヤー構造となっています。レイントレッカーなどの3レイヤー構造には防寒性が劣ってしまうかもしれません。

ドライテックレインウェアは、山登り初心者の方やウインドブレーカーとして使用したいという方におすすめです。

モンベルのレインウェアを選ぶポイント

モンベルのレインウェアを選ぶポイント

サイズ

『モンベル』のレインウェアを購入する際には、必ず試着することをおすすめします。基本的にアウトドアに向けて作られているため動きやすくなっていますが、動きやすいと感じるかには個人差があるからです。

また、レインウェアのパンツを選ぶ際には長さが異なります。「レギュラーモデル」よりも6cm長い「ロングモデル」、レギュラーモデルよりも6cm短く作られている「ショートモデル」があります。

足の長さも人それぞれで異なるため、試着してから購入することをおすすめします。

機能性

先にご紹介した、『モンベル』の主なレインウェアだけでも9種類あります。そのため、自分がどういった環境でレインウェアを求めているのかによって、選ぶべき商品は変わってくるでしょう。

例えば、本格的な山登りやアウトドアを楽しみたい方は「ゴアテック素材」を使用しているレインウェアがおすすめです。また、普段の雨の日にレインウェアとして着用したいという方にはリーズナブルな「ドライテック素材」のレインウェアでも十分に満足できるでしょう。

どういった場面でレインウェアを使用したいのかを熟考したうえで、『モンベル』のレインウェアを選ぶと良いですね。

【モンベル】レインウェアおすすめTOP7!

ここからは、『モンベル』のおすすめレインウェアを7つご紹介します。これからレインウェアの購入を考えている方は参考にしてくださいね。

第7位 コンバーチブル レイン ジャケット 1128505

こちらのレインウェアは、コンバーチブルになっているため袖を簡単に取り外すことが可能です。

モンベル』独自の極薄シェル素材を起用することで軽量化も実現していて、天候や気温が激しく変化する場所に適しています。山登りや自転車ツーリングなどが好きな方におすすめです。

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第6位 ストームクルーザー ジャケット 1128615

優秀な防水性・透湿性・軽量性の全てを兼ね揃えたストームクルーザー ジャケット」は、ニットバッカーテクノロジーを採用しさらなる着心地の良さを追求した1枚です。すっきりとシンプルなデザインのため、普段の防寒着としても活用できます。

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第5位 バーサライトジャケット 1128291

モンベル バーサライトジャケット 1128291

出典:mont-bell

バーサライトジャケット」は、ジャケット単体ではわずか168gという軽さが人気のレインウェアです。

従来のレインウェアの常識を超えて、レインウェアは軽いという概念に変えました。軽装備をするトレッキング時に最適だと言えますね。

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第4位 トレントフライヤー ジャケット 1128542

モンベル トレントフライヤー ジャケット 1128542

出典:mont-bell

トレントフライヤー ジャケット」は、世界最高水準を誇る防水透湿性があるゴアテックス素材を採用しています。

汗をかくトレッキングや山登りなどに着用して行くと、内側の湿気を素早く外に逃がしてくれるため、カラッとした着こなしが可能です。こちらはレディースですがメンズも準備されています。

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第3位 レイントレッカー ジャケット 1128597

こちらの「レイントレッカー ジャケット」も女性用です。レイントレッカーには、モンベル独自の技術ドライテック素材が使用されており、防水透湿性が高い商品です。

ゴアテック素材には劣りますが、日常使いする程度ならドライテック素材でも十分に満足できるでしょう。

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第2位 ピークシェル 1128348

モンベル ピークシェル 1128348

出典:mont-bell

極薄シェル素材を使用した「ピークシェル」は、優れたストレッチ性と軽量性が特徴のレインウェアです。汗をかいたときに内側の生地が素早く肌離れをするため、着心地の悪さを一切感じさせません。

コンパクト性も実現しているため、スタッフバッグなどに小さくたたんで入れておけば持ち運びも簡単です。

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第1位 サンダーパス ジャケット 1128344

サンダーパス ジャケット」は、肩周りにゆとりのある動きやすさを重視したデザインとなっています。

ドライテック素材と他2枚の生地を合わせた3レイヤー構造のため保温性も兼ね揃えており、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。価格も控えめなので、普段使いしたい方にもおすすめのレインウェアと言えるでしょう。

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モンベルのレインウェアは「使うたびに洗濯」すること

最後に、お手入れ方法についてご紹介していきます。『モンベル』のレインウェアを購入した方やすでに持っている方は、長持ちさせるためにぜひ実践してみてくださいね。

洗濯方法

レインウェアを頻繁に洗濯して良いのか悩んでしまい、数回着用したら洗濯するという方も多いかもしれません。しかし、『モンベル』のレインウェアは、基本的には「着用するたびに洗濯」することを推奨しています。

雨や風などでレインウェアについた見えない汚れを洗い落としておかなければ、生地が傷んでしまう原因になりかねません。頻回に洗濯をすることよりも、汚れを放置している方が圧倒的に生地を傷めてしまうのです。

モンベルのレインウェアは「中性洗剤」で洗うことをおすすめします。弱アルカリ性の洗濯用洗剤は、生地を傷めてしまうおそれがあるからです。

モンベルの洗濯用洗剤「O.D.メンテナンス ベースクリーナーは中性洗剤ですので、不安な方はモンベル専用の洗剤を使いましょう。

【モンベルのレインウェア洗濯方法】

  1. 洗濯機に入れる前に、汚れが酷い部分には直接「O.D.メンテナンス ベースクリーナー」を塗布しておく
  2. 洗濯用ネットにレインウェアを入れてから、洗濯機で「デリケートコース」などで洗う
  3. すすぎは通常の2倍程度の時間をかけてじっくり行う(すすぎ残りは撥水性低下に繋がります)
  4. 脱水はしない
  5. 乾燥機の使用が可能なウェアは、乾燥機で熱処理を加えることで撥水性が回復する。乾燥機が使用できないウェアは、自然乾燥させた後、中温のアイロンで当て布をしながら熱処理を加えると撥水性が回復する。

撥水処理方法

『モンベル』のレインウェアを使用していくうちに、撥水性が弱くなってくることがあります。撥水性が弱くなってきたら、レインウェアを買い換えるのではなく、モンベルの専用「撥水スプレー」などを使用して撥水性を取り戻すことが可能です。

撥水スプレーには「エアゾールスプレータイプ」「リキッドスプレータイプ」「つけ込みタイプ」の3種類ありますので、自分にとって使いやすいものを選びましょう。

撥水処理をする際には、必ずレインウェアを洗濯し綺麗にしてから行うことをおすすめします。綺麗な状態でないと、撥水スプレーを施しても汚れの上からスプレーをかけていることになるため、撥水効果は持続しにくいと考えられます。しっかりと綺麗に洗濯してから撥水処理を行いましょう。

保管方法

『モンベル』のレインウェアを保管する際には、ハンガーに吊るしておくことをおすすめします。スタッフバッグのような入れ物に、小さくたたんでコンパクトに収納しておきたいという方も多いでしょう。

しかし、湿気がこもってしまい生地にダメージを与える可能性があります。通気性の良い環境で保管しておくと長持ちさせることができますよ。

モンベルのレインウェアは「使うたびに洗濯」すること

高性能なモンベルのレインウェアでアウトドアを楽しもう

今回は、『モンベル』のレインウェアについて、それぞれの種類の特徴やお手入れの方法、おすすめのレインウェアをご紹介してきました。モンベルのレインウェアは、アウトドアに適した機能や動きやすさがあります。

しかし、インドア派の方も、モンベルのレインウェアを着用することで雨の日の憂鬱な気分をきっと軽やかなにできますよ。