安いロードバイクおすすめ5選!気を付けたい選び方や人気ブランドをチェック

安いロードバイクおすすめ5選!気を付けたい選び方や人気ブランドをチェック

道路を颯爽と走っていくロードバイクを、趣味のひとつとして始める人が増えています。ロードバイクはブランドや機能などに応じて価格が異なる傾向にあります。今回は安いロードバイクに目を向けて、選び方のコツからおすすめ商品をご紹介しましょう。

ロードバイクの選び方

ロードバイクを選ぶ際には、以下の点に気をつけながらチェックしてください。

ロードバイクの選び方

フレームの素材や特徴をチェック

フレームの素材や特徴をチェックして選んでいくと、より自身の目的にぴったりなロードバイクを見つけることができます。以下の表にまとめたので、素材ごとの特徴を押さえてみてください。

アルミ ・軽量かつ丈夫、ロードバイクに適した素材
・カーボンと比べて壊れにくい
・ロードバイク初心者や通勤・通学に使いたいといった人にもおすすめの万能素材
・衝撃に弱い点に注意が必要
カーボン ・軽くて乗り心地抜群
・アルミ素材に比べると高価
・長距離を走る際に快適
クロモリフレーム ・鉄にクロムとモリブデンを混ぜた素材
・重さがあるのが難点
・耐久性や乗り心地に関しては申し分ない

身長に合わせてサイズを確認しよう

ロードバイクに使用される素材の特徴を押さえたら、次はサイズを選びましょう。自身の身長に合うロードバイクを選ぶと、快適に走ることができます。

身長に合うサイズを選ぶ際いくつかのポイントがあるので、以下にまとめました。

  1. 適合身長が表示されているか確認
  2. ロードバイクのメーカーによっては、「ジオメトリー表」と呼ばれるサイズ表みたいなものがあります。これが表示されている商品を見ていくと、身長に合うサイズがどれか知ることができます。

    ジオメトリー表には身長に合わせてフレームの長さも記載されているので、細かい部分をひとつずつチェックしながらより適したロードバイクを選んでいくことが大切です。

  3. 身長に合うトップチューブの長さを知りフレームを選ぶ
  4. ジオメトリー表で身長に合うサイズを確認したら、次はトップチューブの長さを知りフレームを選んでいきます。トップチューブとはフレームの上辺にあたる箇所であり、「ホリゾンタル換算」という方法で計算していくのが一般的です。

    トップチューブが地面に対して、水平に伸びていると仮定して計算していきます。ジオメトリー表にホリゾンタル換算によって算出された数字が表示されていることが多いです。トップチューブの長さがわかったら、再びジオメトリー表に戻ってどのサイズがぴったりなのか調べてみましょう。

身長に合うサイズを選びトップチューブの長さもわかったら、あとは気になる商品が見つかったときにこの流れでチェックしていくと良いですよ。

コンポーネントの確認も忘れずに

ロードバイクがきちんと機能するように付けられている部品は、総じてコンポーネントと呼ばれています。駆動に関係している部品であるため、ロードバイクにおいて必要不可欠な存在です。

様々な部品が使用されており、スプロケットやリアディレイラー、クランク、ブレーキ、チェーンなど多岐に渡ります。一つひとつの部品が異なる働きをして、自転車を作り上げているのです。

コンポーネントにはグレードがあるものの、有名なメーカー(シマノやスラムなど)を見ていくと、より高品質なパーツと出会えるでしょう。

安くておすすめのロードバイク5選!

選び方のポイントを正しく押さえながら、ロードバイクを選んでみましょう。今回は安さの点からおすすめ商品をご紹介します。

【PANTHER】ロードバイク

ブラックとホワイトを基調にカラーバリエーションが揃うこちらのロードバイクは、40,000円以内で購入することができます。サイズは470mm、500mm、520mmとあり、順に適応身長は160~175cm、165~180cm、170~185cmとなっています。

シマノ製の変速ギアは21段階に調節でき、フレーム部分は日本人の身長に合わせて作られているのがポイントです。長距離でも快適に走り続けられるでしょう。

サドルは人間工学に基づいて設計されているため、スタイリッシュな見た目かつ長距離を走ってもお尻が痛くなりません。

その他、チェーンリングやスプロケットなどのコンポーネントについても一つひとつこだわりを持って作られているロードバイクです。

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【a.n.design works】CDR214al ダークシルバー 20インチ

40,000円程度で購入できるこちらのロードバイクは、サイズが20インチの商品です。身長が160~185cmまでの人におすすめです。

細かいところまでデザインにこだわったバイクで、見た目のスタイリッシュさだけでなく走行性も申し分ありません。ロードバイク初心者から上級者まで、幅広く乗ってもらうことができます。

街中を走る以外に長距離にも対応しているロードバイクなので、シマノ製の14段変速を活用しながら快適な走りを体験してみてください。

サドル部分は乗り心地が快適になるよう溝を作り、クッションが多めに詰められています。長時間乗っていてもお尻が痛くならずに済むでしょう。スタンドもきちんと付いているため、街中で止めておきたいときにも安心です。

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【CANOVER】CAR-011 ZENOS

見た目がクールなこちらのロードバイクは、60,000円程度で購入することができます。ツーリングだけでなく、通勤や通学などの日常生活においても活用できるロードバイクです。レースもこなせる一台となっているので、オールマイティなロードバイクと言えるでしょう。

適応身長は165cm以上です。シマノ製の16段変速によって、いつも快適な走りを体験できます。踏み込みやすい形に仕上がっている軽量スポーツペダルのおかげで、颯爽と走り抜けることができるでしょう。

シリコン素材で作られたLEDライトを付けることも可能で、ボタンひとつで操作が簡単にできるのもポイントです。雨に強く錆びない性質なので、長持ちします。

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【DEEPER】ロードバイク

30,000円以内とリーズナブルな価格が魅力的な『DEEPER』のロードバイクは、シマノ製の21段変速が付いています。160cm以上の人に適しており、適正体重に関しては75kg以内と紹介されています。

コンポーネントには新しい技術を搭載し、プロライダーの意見によって機能性に優れたシマノ製パーツを使用しているのも特徴です。ボトルケージホルダーも完備されているため、飲み物を持ってロードバイクを楽しむこともできます。

スタンドも一本付いているので、自立させることができますよ。

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【21Technology】700cロードバイク

20,000程度で購入できるこちらのロードバイクは、見た目の美しさと軽量化を見事実現した商品です。

フレーム部分にスチールを使用したため振動を吸収し、体で感じる衝撃を和らげる働きもあります。長時間乗っていても疲れにくいでしょう。

ロードバイク初心者も快適に乗れるよう、ハンドルの水平部分にも補助ブレーキを加えました。恐怖を感じずに走ることができ、ブレーキの操作もしやすくなっています。

街中で乗る場合にも安心です。シマノ製の14段ギアで、様々な状況で楽しく走ることができるでしょう。

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安くて機能的なロードバイクでサイクリングを満喫しよう

ロードバイクは、20,000円台から購入できるものもたくさんあります。価格に注目しつつ、細かい機能についてもしっかり確認しておきましょう。変速だけでなく、サドルやハンドルの構造、ライトやスタンドの有無、商品ごとの特徴を押さえておくことで、より安全なロードバイクと出会うことができます。

安くて機能的なロードバイクで、気軽にサイクリングを楽しみましょう。