ダイワのワームおすすめ5選!選び方や月下美人の商品特徴は?

ダイワのワームおすすめ5選!選び方や月下美人の商品特徴は?

狙う獲物や釣り場所によって、選ぶべきワームは異なります。適切なワームを選ぶとより効率的に魚を獲得することにつながりますよ。クオリティーの高い『ダイワ』のワームでさらに釣りを楽しんでみませんか?今回は、『ダイワ』のおすすめワームやその選び方についてご紹介します。

ワームとは?

ワームとは、釣りに使用される虫など餌のことを指します。そしてその意味が転じて、ミミズやザリガニ、そして小魚などに似せて作られている疑似餌のことがワームと呼ばれるようになりました。

ワームは、合成樹脂や柔らかいラバーが素材に採用されていることがほとんどで、「ソフトルアー」や「ソフトベイト」と呼ばれることもあります。

ワームとは?

ワームを使うメリットとは?

食いが深く逃しにくい

ワームを使用した場合、食いが深く魚が逃げにくくなるというメリットがあります。

ハードルアーの場合、バイトしたときに硬い素材に対して魚が違和感を感じ、すぐに離してしまうことがあります。そのため、魚がしっかりと食いつく前に、逃げられてしまうことも少なくありません。

それに対し、ワームはとても柔らかいため魚が違和感を感じにくく、しっかりと奥まで食いつこうとします。ワームを使用すると、食いちぎって逃げられてしまうことが少なくなりますよ。

価格が安い

価格が安いのもワームの特徴です。ミノーなどはひとつで数千円することもありますが、ワームは複数個がセットになっていても数百円程度で購入することができます。そのため、魚に食いつかれて持って行かれてしまっても、あまり気にならないでしょう。

お財布に優しく釣りを楽しみたいのであれば、ワームを使用するのがおすすめです。

自然に魚を誘い出せる

ワームはとても柔らかい素材で作られており、水中でぶつかった場合も音が出にくく、魚に警戒心を与えません。また水中でしなやかに動くため、よりリアルな生き物っぽさを演出することができます

魚がルアーや仕掛けなどに慣れてしまい、警戒して釣れなくなってしまうことを「スレる」と言います。ワームはハードルアーに比べてスレにくく、色や形状の違うワームを使ったりなど1匹の魚に対して何度もアプローチしやすいのも特徴です。

大量に魚を捕まえたい場合は、可能な限り魚にストレスを与えないこと、そして警戒心をもたれないことが大前提のため、ワームはとても画期的な餌だと言えるでしょう。

ワームの選び方

ワームの選び方

形状で選ぶ

ワームには様々な形状のものがあり、それぞれ異なる動きを演出します。釣り場の環境などに合わせて適切な形のものを選ぶと、効率的に獲物を釣ることができますよ。代表的なワームの形についてご紹介します。

ストレート

ストレートワームは、まっすぐな一直線の形をしたワームです。細長いため、水中での形状変化の仕方が豊富で、ミミズやゴカイのようなリアルな動きで魚を引きつけます。フックへのつけ方も工夫しやすく、初心者にも使用しやすいですよ。

グラブ

グラブは、芋虫のような形の胴体に、薄い尻尾がついているワームです。水の抵抗によってテールがひらひらと動いて魚にアピールします。水の流れで自然に動くため、アクションなしでも小魚のような動きを演出することができますよ。

カーリーテール

カーリーテールは、ストレートとグラブをミックスしたような形状が特徴です。細長い胴体にグラブに似た形状のテールがついており、通常のストレートタイプのものよりも、テールの動きによってよりアピール度を高めることができます。

ピンテール

ピンテールは、ストレートの胴体にピンと尖った細い尻尾がついています。カーリーテールやグラブなど大きな尻尾がついているワームに比べると、動きが小さめで、遠くにいる魚にアピールすることはできません。しかし機敏な動きが特徴的で、警戒心のある魚に対しては効果が出やすいワームです。

ワームの選び方

パドルテール

パドルは、ボートを漕ぐ際に使用するパドルに似た形状をしています。ザリガニや小エビの手のような動きを演出するため、川底などで餌を探している魚に効果的です。

クロー

クローは、ザリガニの形が細部まで再現されたワームです。バス釣りを想定して作られているため、バスを釣りたい時にぜひ使用してみましょう。

シャッドテール

シャッドテールは、全体のフォルムがピンテールに似ているワームです。テール部分がピンテールよりも太く、水の抵抗を受けてしなやかに動きます。ピンテールと似た働きを持っているため、警戒心の強い魚を狙う時におすすめです。

狙いたい魚に合わせて選ぶ

小魚を好む魚や、ザリガニを好む魚など、魚の種類によって捕食する生物が異なります。そのためワームを選ぶときは、自分が釣りたい獲物が捕食する生物の形状に近いものを選ぶことも大切です。自分が獲得したい魚に合わせたワーム選びを心がけましょう。

【ダイワ】ワームおすすめ5選!

『ダイワ』は釣具ブランドとしてとても人気が高いことで知られています。『ダイワ』から発売されているワームのうち、使いやすく特におすすめのワームをご紹介します。

スキニークローラー

ストレートタイプのワームです。細かく刻み込まれたリブ部分が水をしっかりとキャッチして繊細な動きを演出します。コントロールしやすいため、水深の浅い場所はもちろんのこと、深い場所でもアクションを簡単に伝達することが可能です。カラーバリエーションも豊富で、10種類から選ぶことができますよ。

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スキニーシャイナー

ピンテールタイプのワームです。短く改良されたテール部分が、細かな波動を発生させて魚に効果的にアピールします。水平姿勢をしっかりとキープするため、水流の遅い場所でも安定的な効果を発揮しますよ。

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月下美人 ダートビーム

シャッドテールタイプのワームです。一般的なシャッドテールに比べると、テールがやや湾曲しており、細かな動きも自在にコントロールできます。強度が高いため、大型の魚を釣りたいときにもおすすめです。

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スキニーカーリー

カーリーテールタイプのワームです。他の製品に比べるとやや短めの設計で、各リグへの対応力にも優れています。ジグヘッドリグやダウンショットリグなど、様々なパターンで使用することが可能です。初心者にも扱いやすく、初めてワームを使用する方にもおすすめですよ。

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スティーズクロー

クロータイプのワームです。ザリガニよりもエビに近い形状で、スピード感のあるアクションで魚を効果的に引きつけます。動き方が細かく、コントロールのしやすさにも定評がある商品です。

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ダイワのワームで釣りを楽しもう

今回は、ワームの選び方やおすすめの『ダイワ』ワームについてご紹介しました。魚を効果的に引きつけるためには、適切にワームを選ぶことがとても大切です。自分が釣りたい魚に適したワームを選んで、より釣りを楽しみましょう。