剣道用小手おすすめ5選！選び方を把握して快適にプレーをしよう

剣道を安全に行なうためには、防具をきちんと揃える必要があります。腕を使うスポーツなので、しっかりカバーしておくことが大切です。機能的で快適な小手を選んで、安全に剣道をプレーしましょう。ここでは、小手の選び方とおすすめ商品をご紹介します。

剣道小手の選び方

剣道で使用する小手を選ぶ際、以下3つのポイントを意識してみましょう。

安全性の高いものを選ぶ

小手を選ぶうえで重要となるのが、安全性に優れているかどうかです。衝撃に強い小手を選ぶと、安心して練習や試合に集中できます。

竹刀で打たれやすい部位でもあるため、手首や腕部分をしっかりカバーできるものを選びましょう。安全性に配慮していると紹介されている小手を中心にチェックしていくと、安心して装着できます。

体に合ったサイズを選ぶ

体に合うサイズを選ぶことも、自分に合う小手を見つけていくために大切です。正しいサイズを選ばないと、竹刀をしっかり握ることができなかったり手に豆ができたりしてしまいます。

以下のポイントを確認しながら、自分の手に合うサイズを見つけましょう。

この2つのサイズを元に、ぴったりな小手を選ぶことをおすすめします。商品に記載されているサイズ目安を参考にするのも良いですね。

小手のサイズ表記については、以下を参考にしてください。メーカーによって若干表記が異なる場合もあるため、その都度確認が必要です。

小手の素材にも注目

小手の機能やサイズと同時に、素材の確認もしておきましょう。手のひらにあたる部分は、合成皮革やクラリーノ素材を使用することが多く、外側の腕部分には芯材としてフェルト素材や圧縮綿などが使用されます。

素材ひとつで身につけたときの感触や竹刀を握ったときの感じが異なるため、実際に着用してみながら判断するのがおすすめです。商品ごとに素材の詳細が書かれているので、それを参考に確認していくと安心ですよ。

剣道のおすすめ小手5選！

練習や試合で快適に使用できる小手を選んで、剣道をより楽しみましょう。

【剣道防具コム】洗える小手 無双 黒

小・中・大・特大と4つのサイズが揃う“無双”は、中学生から大人まで使用可能な小手であり、吸汗・速乾性に優れたテトニットと呼ばれる素材を使用しています。

手の内側にあたる部分には柔らかさを感じられる人工皮革を使用し、竹刀が握りやすくなるよう工夫がされています。防菌・防臭作用にも優れた小手で、手首が動かしやすくなっているのもポイントです。

洗うことができますが、洗濯時はネットに入れて回してください。従来の商品よりも早く乾くようになったため、お手入れも簡単です。

【KENDO IPPON】小手 日武

SS～LLまで6種類のサイズ展開となっている“日武”は、全体にクラリーノ素材を使用しています。洗濯機で洗えるため、汗をかいて汚れた際にも安心です。

無料サービスの刺繍ネームで、自分だけの小手ができあがりますよ。年齢や手の大きさに合わせて、ぴったりなサイズを選んでみてください。

【東山堂】6ミリ織刺防具甲手 道

攻撃を受けやすい右手は厚めに、左手は薄めに作られている小手です。優れたクッション性によって衝撃を和らげるだけでなく、軽くて扱いやすいのも特徴です。

甲手布団が広がってしまわないよう、芯材にも工夫しています。芯材の重ね方や入れ方をアレンジしたため、広がりにくくなっています。

【東山堂】6ミリ織刺防具甲手　虎

綿や人工革といった素材を使用している“虎”は、Lサイズで一般男性用となっています。子どもや女性の場合は、もう少し小さいサイズを選ぶことをおすすめします。

右手を厚く、左手を薄めに作ってある小手なので、握りやすくなっています。衝撃からもしっかり守ってくれます。甲手布団が広がりにくいよう工夫されているため、より快適に剣道に集中できるでしょう。

【剣道防具コム】小手　中サイズ

5,000円程度と小手のなかでは比較的リーズナブルなこちらの商品は、子どもにぴったりな中サイズとなっています。小手を着用していても手首を自由に動かすことができ、内側には摩擦に強い人工皮革を使用しているのも特徴です。

剣道に初めて入門する人にもおすすめで、手首をしっかり守りながら動きに集中できます。名前を書く部分もあるので、紛失する恐れもないでしょう。

自分の体に合う小手を見つけて剣道を極めよう

小手は、体のサイズに合わせて選ぶと同時に、素材や細部へのこだわりにもチェックするとより納得のいく商品と出会うことができます。

まずは自身の手のサイズを計測し、どんな素材が良いのか考えてみましょう。快適に使用できる小手で、剣道を極めてみてくださいね。