ビアンキのクロスバイクおすすめ5選!メンズ・レディース別にご紹介

ビアンキのクロスバイクおすすめ5選!メンズ・レディース別にご紹介

クロスバイクは、毎日の通勤から趣味のサイクリングまで幅広い用途に利用できるのが魅力のひとつです。クロスバイクの選び方は、ライフスタイルによって異なります。今回は、生活スタイルにあわせたクロスバイクの選び方と、おすすめのクロスバイクをご紹介します。

クロスバイクの選び方

クロスバイクの選び方

クロスバイクは、長距離を走ることに特化したロードバイクと、未舗装路も走り抜けられるマウンテンバイクの両方の特徴を兼ね備えた自転車です。ロードバイクとマウンテンバイクの良いとこ取りともいえるクロスバイクは、車体の重量もタイヤの太さも様々です。

クロスバイクを選ぶときには、使用用途や予算、フレームの種類などチェックしておきたいポイントがいくつもあります。

快適なサイクルライフを過ごすために、まずはクロスバイクの選び方を知ることが大切です。

クロスバイクに乗るシーンで選ぶ

クロスバイクの購入を考えたときには、まずメインの用途を念頭におくことが多いのではないでしょうか。

ロードバイクほど長距離を走れる必要はないけれど、かっこよく趣味のサイクリングを楽しみたい、通勤や通学に毎日安心して乗れる自転車を選びたい、街中だけでなく未舗装の道も果敢に走ってみたいなど、クロスバイクに乗る目的は様々です。

用途にあったクロスバイクを選ぶことは、長く自転車ライフを楽しむコツのひとつといえます。

休日に趣味の長距離サイクリング

自転車に乗ることが趣味であったり、休日は長距離サイクリングを楽しむことが目的であったりする場合は、クロスバイクのなかでもロードバイクに近いモデルがおすすめです。長い距離を走るなら、スピードの出しやすさや疲労の溜まりにくさも考慮する必要があります。

タイヤは細いほうが道路との摩擦抵抗が少なくなり、スピードが出やすいです。スピード感を追及するなら、太さが25cから28cのタイヤが最適です。ただし、細いタイヤはパンクしやすいため、自分でパンク修理もできるようにしておくと安心でしょう。

長い距離を走るなら、疲れにくさも重要な要素のひとつです。空気抵抗が少なくなるように乗車姿勢が前傾になるもの、快適に走れるように車体が軽いものを選びましょう。

河川敷をサイクリング

クロスバイクなら、塗装された街中の道路だけでなく、未舗装の道も軽快に走破できます。河川敷や砂利道のサイクリングを楽しみたいなら、マウンテンバイク寄りのクロスバイクを選ぶことと良いでしょう。

でこぼこ道の衝撃を和らげて快適なオフロードサイクリングを楽しむなら、タイヤの太さは38~45cの衝撃に強くクッション性の高いものがおすすめです。車体は衝撃を吸収してくれるフロントサスペンションがついたものを選びましょう。

砂利道や未舗装の道でも、走行中にタイヤが弾んでバランスを崩してしまう心配がなくなります。安定性に優れるフロントサスペンションですが、その分車体が重くなってしまうデメリットもあります。

通勤や通学に

通勤や通学にクロスバイクを利用するなら、雨上がりの泥はねを防ぐ泥よけのついたモデルがおすすめです。泥除けやかごは、クロスバイクの本体を購入後に自分でつけることもできます。

泥よけをつける際は、フェンダータイプを装着すれば、広範囲の泥はねが防止できます。通勤時にバックパックを利用しない場合は、カゴが取り付けられるように“フロントキャリア”か“リアキャリア”がついたモデルを選ぶようにしましょう。

スピードが出やすく、時間短縮にもなるクロスバイク通勤ですが、段差やグレーチングが多いルートを通る場合は、衝撃を吸できるやや太めのタイヤのクロスバイクがおすすめです。

通勤や通学に

車体+オプションの予算で選ぶ

クロスバイク購入する際は、車体の価格だけでなく、追加のパーツの価格も加味して予算をたてることが大切です。「本体以外にもお金がかかって予算を上回ってしまった」ということがないよう、価格の設定をしておきましょう。

使用用途によって、追加するパーツはかわってきますが、本体価格プラス20,000~30,000円を予算としてみておくと安心です。

クロスバイクは本体以外にも、ライト、鍵、空気入れが必要になります。空気入れは仏式や米式のもので、空気圧計がセットになっているものがおすすめです。

フレームで選ぶ

クロスバイクに使われているフレームは、いくつか種類があります。フレームによって乗り心地が変わってくるのもクロスバイクの特徴のひとつといえます。地面からの衝撃が直接腕に伝わるため、フレームの素材によって乗り心地や衝撃の度合いも変わるのです。

カーボンフレーム

カーボンは、炭素繊維と強化プラスチックをグラファイト化した素材です。強度があるうえ、衝撃吸収性も良いのが特徴です。非金属製なので本体の重量が軽くなるメリットがあります。

一方で、金属よりも耐久性が低い、価格が高くなってしまうというデメリットもあります。

スチールフレーム

クロモリとも呼ばれるフレームです。強度が高いため、フレームを細くできるのが特徴です。見た目にもスタイリッシュな印象を与えられます。また、衝撃を緩和しやすく、乗り心地も安定しているので、長時間の走行でも疲れにくいメリットがあります。

ただ、アルミやカーボンといった素材よりも重く、さびやすいのがデメリットです。

アルミフレーム

自転車フレームの定番素材といえるのが、アルミフレームです。スチールよりも軽く、耐久性に優れ、さびにくいという特徴があります。価格帯も幅広いので、選択肢が一番多いのもメリットのひとつです。

一方で、衝撃を緩和しにくいというデメリットがあります。金属疲労が溜まりやすく、疲労限度がないためフレームが折れてしまうことも懸念されます。

乗り心地で選ぶ

クロスバイクを選ぶときは、自分の体にあったサイズを選ぶことが大切です。足の長さだけでなく身長や手の長さにあったものを選ぶと、最大限のパフォーマンスを発揮できるようになります。

サイズが合わないと、無理な姿勢で走ることになり、転倒やケガにつながることにもなりかねません。サドルやハンドル位置は調整が可能なため、実際に店舗で試乗して乗りやすいサイズのクロスバイクを選びましょう。

【ビアンキ】メンズ用クロスバイクおすすめ3選!

『ビアンキ』は、チェレステカラーと呼ばれる若草色が特徴的なイタリアの老舗メーカーです。ここからは、幅広い車種が揃う『ビアンキ』のなかで、メンズにおすすめのクロスバイクを利用シーン別にご紹介します。

中長距離を走るならローマ1

ローマシリーズは、『ビアンキ』の中でも根強い人気を誇る車種のひとつです。長距離のサイクリングを楽しむなら、ローマシリーズの中で最もハイグレードなローマ1をおすすめします。

ロードバイクに使用されるパーツ群を搭載した、フラットバーが特徴です。ディスクブレーキシステムを採用しているので、雨の日や雨上がりの濡れた斜面でも安心して走行ができます。

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通勤や買い物に幅広く楽しむならローマ3

通勤や買い物など街中を走る普段使いにおすすめなのが、ローマ3です。パーツ群とディスクブレーキのシステムをランクダウンさせたモデルです。

走行性や制御性は、ローマ1などのハイグレードモデルに比べると劣りますが、その分求めやすい価格で展開されています。カラーやサイズ展開が豊富なので、好みにあったモデルが選べます。

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普段使いにちょうどいいC・SPORT1

2018年までカメレオンテという名称で人気があったモデルです。快適性を重視した安定感がある35mmのタイヤを採用しています。また、アルミフレームを採用しているので軽快さに定評があります。

ローマシリーズよりチェーンステーが3cm長いので、安定性にも優れています。スピードよりも安定感があるので、普段使いにちょうどいいモデルです。

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【ビアンキ】女性用クロスバイクおすすめ2選!

『ビアンキ』のクロスバイクは、小柄な女性でも利用しやすいモデルが揃っています。休日にカップルや夫婦でサイクリングを楽しんだり、街乗りをしたりと幅広い用途で活躍する女性向けのモデルをご紹介します。

サイズが豊富で小柄な女性も乗りやすいC・SPORT2 DISC

人気があったカメレオンテから名称を変えて登場したC・SPORTに、ディスクブレーキシステムを採用したモデルです。35cの太めのタイヤが安定した走りを実現します。

サイズ展開が豊富なので小柄な女性でも、自分にあったサイズが選べます。カラーも3種類から選べるので、服装や好みに合った色のクロスバイクが手に入るでしょう。

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カラーリングやサイズ展開が豊富なローマ3

『ビアンキ』のなかでも中間クラスに位置するローマ3は、サイズやカラーが豊富な人気モデルです。カラーは、レッドやネイビーなど6種類で展開されています。

雨に強いディスクブレーキとアルミフレームが採用されているので、街乗りだけでなく、通勤などの幅広い用途に利用できる1台です。

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種類やカラーも豊富なビアンキのクロスバイクを楽しもう

こちらの記事では、用途別のおすすめのクロスバイクの選び方と、『ビアンキ』のおすすめの車種をご紹介しました。クロスバイクを選ぶときには、ライフスタイルやどのような場面での利用度が高いかを考慮することが大切です。

記事を参考にしながら、自分にあったクロスバイクを選んでくださいね。