テニス用品と言えばラケットですが、テニスシューズも同じくらい大切な用品です。その理由は、テニスコートには様々な種類があり、環境に合わせたシューズ選びすることが必要だからです。今回は、テニスシューズのブランドとおすすめシューズについてご紹介します。
テニスシューズの選び方3つ
コートのタイプに合ったシューズを選ぼう
テニスコートの大きさは規定により決まっていますが、コート表面が数種類あるのは他の競技にはありません。
コートの表面は “サーフェス” といわれており、日本国内では「ハードコート(合成樹脂)」「オムニコート(人工芝)」「クレーコート(土)」「カーペットコート(絨毯素材」)の4種類のサーフェスが主流です。
サーフェスごとに足の運び方やボールの跳ね方が全然違うので、サーフェスに合わせてテニスシューズを履き替えることをおすすめします。
初心者は、オールコート用のテニスシューズがあれば、当面は問題ありません。そこからプレー中に物足りなさを感じたら、サーフェスに合わせてテニスシューズを検討すると良いでしょう。
オムニ・クレーコート用
基本的にテニスシューズは、土・人工芝兼用です。
人工芝のオムニコートは滑りやすいため、グリップ力に優れたテニスシューズが必要です。そのため、オムニ・クレーコート用のテニスシューズは、アウトソールが細かくスタッドが配置されており、強力なグリップ生み出します。
しかし、オムニ・クレーコート用のテニスシューズをハードコートで着用することはやめましょう。
グリップが効き過ぎて、止まるときに膝や腰に大きな負担がかかり、動くたびにアウトソールに引っ掛かる感覚に陥ることがありますよ。また最悪の場合、硬いハードコートで転倒すると大きなけがに繋がります。
オールコート用
オールコート用はその名の通り、どのサーフェスでも対応します。しかし、>1番向いているサーフェスは、ハードコートカーペットコート用
カーペットコート用は、基本的にカーペットコート専門に近く、利便性はそこまで高くありません。
そのため、あまり使う機会がないかもしれませんが、室内プレーの場合は、そのコートのサーフェスの情報を調べておきましょう。オールコート用を用意すれば良いか、カーペットコート用を用意すれば良いか、事前に把握しておくことをおすすめします。
試着して選ぶ
普段履きのスニーカーと違って、競技用のシューズは試着必須です。テニスシューズの性能をパフォーマンスに反映させるためには、足にフィットしたシューズを選びましょう。
爪先、足の甲、踵の3点が、シューズとできるだけ一体化するものを探すことが重要です。
自分の足のサイズにあったシューズを選ぶ
テニスシューズを選ぶ目安として、シューズに記載のある2E、4Eなどの表記(ワイズ)を確認しましょう。
基本的に、B~Dのような表記であれば幅が狭いことを意味し、2E~4Eのような表記であれば幅が広いことを意味します。自分の足型を把握していれば、シューズ選びの参考にすることができますね。
スポーツ用品店で計測してもらうと、足の長さ、甲の高さまで把握できるので、自分にぴったりなシューズをスムーズに選ぶことが可能です。
テニスシューズおすすめメーカー&ブランド紹介8選!
アシックス
日本が誇るシューズブランド『アシックス』のテニスシューズの特徴は、アシックス特有のGEL(ゲル)がミッドソールに採用されていることです。
GELを採用することにより、クッション性がより長く持続します。打球をスイングする際、足を踏み出す衝撃を吸収し、できるだけ足にかかる負担を軽減してくれますよ。
基本的に「GS」と記載されているものがオールコート用で、「OC」と記載されているものが、オムニ・クレー用です。
ヨネックス
『ヨネックス』のテニスシューズの特徴は、すべてのシューズがクッション性に優れていることです。ほとんどの主力シリーズにパワークッションが搭載しており、「7mの高さから生卵を落としても割れずに、4m以上跳ね返す衝撃吸収性と反発性を併せ持つ」と言います。
全体的にワイズが広めで、基本的に「AC」と記載されているシューズがオールコート用、「GC」と記載されているシューズがオムニ・クレー用のテニスシューズです。
ミズノ
『ミズノ』のテニスシューズの特徴は、すべてのミッドソールに「ミズノウエーブ」といわれるクッション材が採用されていることです。
なおミズノウエーブとは、ミッドソールに波型形状のプレートを埋め込みクッション性を高めたうえで、足のブレを抑制する独自のテクノロジーです。
1番の特色は安定感で、踏ん張る、切り返す、回転する、跳ねるなど、横に対する動きにとても強く作られています。
基本的に「AC」と記載されているシューズがオールコート用、「GC」と記載されているシューズがオムニ・クレー用、「CS」と記載されているシューズが、カーペットコート用です。
アディダス
『アディダス』のテニスシューズの特徴は、すべてのサーフェスに対応したマルチソールを開発していて、とても利便性があることです。
アディダス・ジャパンによって、日本人の足型に合わせて開発された「ジャパニーズマイクロフィットラスト」が採用されてからは、幅狭以外のテニスシューズが増えています。
基本的にこれからは、すべてのシューズがすべてのサーフェスに対応したオールコート用になると予測されます。
ディアドラ
『ディアドラ』のテニスシューズの特徴は、緻密に計算されたアウトソールです。様々な形状があり、特にオムニ・クレーコート用のアウトソールはグリップ力が強く、ブレーキがしっかりと効きます。
もうひとつの特徴は、天然皮革(カンガルーレザー)採用のテニスシューズがあることです。カンガルーレザー採用モデルの特徴は、足に合わせてアッパーがフィットします。
ディアドラのサーフェスの見分け方は、「AG」と記載されているものがオールコート用、「SG」と記載されているものがオムニ・クレー用です。
プリンス
『プリンス』は、特に足が幅広い人に向けて、ワイドフィットのテニスシューズの開発に力を入れています。
競技用モデルは細めの仕様で、初心者モデルがワイドフィットで足の締め付けがきつくない履きやすい仕様になっています。
これは、テニスシューズ全体として、競技用モデルがタイトなテニスシューズが増えてるところ、ライトな幅広ユーザーの声を汲み取って作られた背景があります。
プリンスのサーフェスの見分け方は、「AC」と記載があればオールコート用、「CG」と記載があればオムニ・クレー用、「JC」と記載があればカーペット用です。
ニューバランス
『ニューバランス』のテニスシューズの特徴は、同じモデルでも、足幅が異なれば複数種類選べることです。幅狭プレイヤーから幅広プレイヤーまで多くのニーズに応えることができるのは、他にない特徴でしょう。
それに加え同じモデルでも、オムニ・クレー用と、オールコート用の2種類がしっかりラインナップされています。違うサーフェスコートでも、同じような感覚でプレイすることが可能です。
ニューバランスのサーフェスの見分け方は、例えば品番が【MCO896】であれば、3文字目のスペルがサーフェスの情報です。「H」は、オールコート用、「O」がオムニ・クレー用になります。
ナイキ
『ナイキ』のテニスシューズの特徴は、アウトソールが薄型設計、厚底設計の展開があるとともに、どれも軽量性に極めて優れていることです。足の動作に合わせて柔らかく屈曲するなど、足の変化に敏感です。
足幅はどのシューズも狭いですが、気になった方は、とりあえず試着することをおすすめします。クオリティの高い商品が多く揃っており、デザイン性も1番人気がありますよ。
ナイキのサーフェスの見分け方は、オールコート用が「HC」と記載されています。オムニ・クレー用のテニスシューズは、現在ありません。
オムニ・クレー用テニスシューズおすすめ10選!
【アシックス】GEL-RESOLUTION 7 OC
『アシックス』のフラッグシップモデル “GEL-RESOLUTION 7” は、ホールド感と安定感のある、横の動きに強いプレイヤー向けです。
アウトソールは少々重量がありますが、1枚ソールを採用することにより、足の底からホールド感と安定感をもたらす仕様になっています。
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【アシックス】SOLUTION SPEED FF OC
『アシックス』の “SOLUTION SPEED FF” は、軽量性とクッションの反発性重視で、縦の動きに強いプレイヤー向けです。
従来のミッドソールのEVAより約55%軽量化したうえで、優れたクッション性や反発性を兼ね備えたハイブリットなミッドソールを搭載しています。また、素早い切り返しをサポートする機能を詰め込んでいる点も魅力のひとつです。
コート内を駆け巡り、チャンスの打球にできるだけ早く到達したいプレイヤーにおすすめしたい1足になっています。
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【ニューバランス】MCO996
『ニューバランス』が、サーブ&ボレープレイヤー向けに開発したテニスシューズ “MCO996” は、通気性が非常に良いメッシュアッパーで、フィッティング感と足入れ感の良さを兼ね備えています。
また、幅広いワイズが取り揃えられているのもおすすめのひとつです。幅広プレイヤーの期待に応じるために、4Eモデルまでラインナップしていますよ。足元から力強い打球を作りたいプレイヤーにおすすめのテニスシューズです。
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【ニューバランス】 MCO796
『ニューバランス』の “NCO796 ”は、カウンターパンチャープレイヤー向けのテニスシューズです。しなやかなメッシュアッパーが採用されており、メッシュアッパーの伸び過ぎと、耐久性を考慮された設計になっています。
また、軽量性とクッション性に優れた「REVLITE」を採用しています。MCO796は2Eのみの展開で、やや広めのワイズです。軽量性に優れたテニスシューズで、とにかく軽いものを探している方におすすめの1足です。
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【ヨネックス】POWER CUSHION FUSIONREV2 MGC
『ヨネックス』のこちらの商品は、アッパーにシリコン素材を採用しており、合成皮革より耐久性が高いのが特徴です。つま先や足の内側がコートに擦れる人にとって、とても心強いアッパーでしょう。
また、卵を落としても割れずに跳ねあがるほどの「パワークッション」と、軽量化に成功しているおすすめ商品です。もともと日本市場向けのシューズなので、足幅は3Eと広めのワイズが採用されており、多くの人が心地良く履けるでしょう。
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【ミズノ】テニスシューズ ウエーブエクシード OC
『ミズノ』の “ウエーブエクシード” は、履いたプレイヤーからの評価が高いテニスシューズです。ミズノ独自の技術である「ミズノウエーブ」という波形のプレートをアウトソールに埋め込み、クッション性と安定感をもたらします。
それに加え、ミッドソールの「PoWnCe(パウンス)」は、弾性と力強い反発力をそのままに、さら軽量性にも優れています。
足幅も、それなりに広い2E~3Eのワイズを採用しており、多くのプレイヤーが着用可能です。快適なフィッティングとスピードを求めるプレイヤーにおすすめします。
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【プリンス】WIDE LITE CG
こちらの『プリンス』のテニスシューズは、試合向けというより、練習や趣味でテニスを楽しむ人向けのモデルです。
アッパーはRPU樹脂を採用し、保形性にも優れながら、柔らかく仕上がっています。『WIDE LITE』の大きな特徴は、ワイドフィットなところです。それに加え、フィッティング感の良さまで伝わる素晴らしい感覚を味わえます。
幅広のテニスシューズを探していて、日々のテニスを楽しみたいという方におすすめします。
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【プリンス】TOUR PRO Z Ⅳ CG
『プリンス』の“TOUR PRO Z Ⅳ”は、プレイヤーのハムストリングの強度次第でパフォーマンスが大きく変わるテニスシューズです。安定感をひたすら追求していますよ。
アウトソールの底に、「DOUBLE SHANK」といわれる中側部の適度なねじれを防ぎ、安定感のあるフットワークをサポートする作用するテクノロジーが埋め込まれています。これが、他のシューズにはない抜群の安定感をもたらしているのです。
他のメーカーにはない着眼点から生まれたテニスシューズで、安定感をひたすら追求するプレイヤーに、ぜひ試着してほしい1足です。
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【ディアドラ】S.STAR K ELITE SG
このテニスシューズの最大の特徴は、天然皮革のカンガルーレザーを活かした素晴らしいフィッティング感にあります。アッパーにカンガルーレザーを採用することにより、極上の足触りをもたらし、これ以上にないフィッティング感を味わうことができるでしょう。
ブレーキが利きやすく、足幅も少しゆったりしているため、趣味でテニスを楽しむ人にもおすすめです。履き心地を第一に求め、オムニクレーでしっかり止まれるテニスシューズが欲しい人は、試してみてくださいね。
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【ディアドラ】S.BLUSHIELD FLY SG
スピードを武器に戦うプレイヤー向けのテニスシューズです。商品名に記載されている『ディアドラ』独自のミッドソール、「BLUSHIELDFLY」のクオリティの良さが滲み出ています。
スピードと安定感を両立することに成功しているシューズのため、この2つを特に大事にプレーしている人におすすめです。
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オールコート用テニスシューズおすすめ10選
【ナイキ】エア ズーム ヴェイパー X HC
『ナイキ』の人気モデル “エア ズーム ヴェイパー X” は、スピードを重視するプレイヤーに向けた軽量モデルです。それ以外にもフィッティング感、反発性の良さなど様々な分野で良さが際立ちます。
ナイキ独自のテクノロジー「Dynamic Fit」が採用されているため、足をしっかりと包み込み、今までにない極上のフィット感を実現します。
アウトソールはHCソールのオールコート用ですが、オムニやクレーコートでも使用できます。様々なデザインが出ているため、自分のお気に入りのデザインを探してみましょう。
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【ナイキ】エア ズーム ケージ3 HC
『ナイキ』の主力人気シリーズのひとつ “エア ズーム ケージ3” というモデルもおすすめです。
ミッドソールは、「Zoom Air」を採用しており、こちらもオムニやクレーコートでも問題なく使用できます。改良されたソールパターンになったアウトソールが、抜群の安定感と耐久性を実現します。スピードに加え、パワーにも自信があるプレイヤーはチェックしてみましょう。
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【アシックス】GEL-RESOLUTION 7 GS
オムニクレー用と比べ、様々なコートに対応するために、少しグリップ力をマイルドにしたアウトソールになっています。どのサーフェスでも、安定感のあるプレーができるでしょう。
『アシックス』が世界に誇るベースラインでの安定感と、ブレーキングを追求したモデルです。
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【アシックス】SOLUTION SPEED FF
様々なコートに対応するために、グリップを抑えたモデルになっています。ミッドソールの「フライトフォーム」も、オールコート用のアウトソールと相性が抜群です。
「ネットを制するターン&ダッシュ。機動力を発揮する」をテーマにしているスピードモデルです。
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【ニューバランス】FRESH FOAM LAV H
『ニューバランス』の現代のテクノロジーをつぎ込んで作られたテニスシューズが “FRESH FOAM LAV” です。メッシュアッパーとシュータンを一体型することにより、足触りの良さを追求することができます。
最大の特徴は、テニスシューズ初採用の「FRESH FOAM」のミッドソールです。基本的にクッション性重視で、適切なグリップ力がサーフェスを選ばない仕様です。
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【ミズノ】ウエーブインテンス ツアー 5 AC
『ミズノ』から販売されている “ウエーブインテンス ツアー 5” は、高い安定性と耐久性で激しいプレーを支えます。
アウトソールはオールコート用になっていて、グリップ力がマイルドになっており、「ウエーブエクシード」より重量が増す代わりに、高い安定感や力強い打球を求めても対応できる仕様になっています。
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【アディダス】Barricade 2017 AC
『アディダス』のロングセラーモデル “Barricade” シリーズは、弱点がないテニスシューズで「このシリーズしか履かない」というプレイヤーが続出するほど、汎用性が高いのが特徴です。
メッシュアッパーを採用しており、フィッティング感、通気性の良さにも定評がありながら、柔軟性と耐久性の両立に成功しています。
最大の売りは、足の動きに柔軟に対応できる「トルション・システム」です。足の前部と踵部とも独立したねじれ運動が可能で、足の自然な動きに寄り添い、安定性とサポート性を高めます。
このようなアウトソールが柔らかいテニスシューズはなかなかありません。ステップワークで勝負するタイプの方におすすめのテニスシューズです。
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【アディダス】UBERSONIC 3 MULTICOURT
『アディダス』の “UBERSONIC 3” は、プレイヤーの縦横無尽な動きに対応する軽量テニスシューズで、オールラウンダー向けです。
このシューズの特徴は、商品名にある通りマルチコート対応という点です。一見ただのオールコート用のアウトソールに見えますが、実際ハードコートやオムニコートでも、十分なグリップ力を発揮します。
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【ヨネックス】POWER CUSHION AERUSDASH 2 AC
『ヨネックス』のPOWER CUSHIONシリーズ最軽量モデル “POWER CUSHION AERUSDASH” です。履き口がローカットモデルになっており、軽量化を図っています。
またアウトソールの底に「3Dパワーカーボン」が埋め込まれており、スピード溢れるプレーによる捻じれから守ります。
ワイズは『ヨネックス』のシューズらしく広めに作られていますが、他のPOWER CUSHIONシリーズと比べたら、タイトに感じるかもしれません。
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【ディアドラ】S.BLUSHIELD FLY AG
こちらのアウトソールは、シンプルな形状のオールコート用で、癖がなく扱いやすい仕上がりです。スピードを重視するプレイヤーの足元をしっかり支えます。
足幅は少々タイトに設計されており、D~2E程度の人は、まず試着することをおすすめします。『ディアドラ』のテニスシューズは、他の人と被らないものを履きたいという人にもおすすめです。
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カーペットコート用テニスシューズおすすめ5選
【ヨネックス】POWER CUSHION 506
『ヨネックス』のPOWER CUSHIONシリーズのテニスシューズなだけあって、クッション性は素晴らしい商品です。軽量・通気性にも優れており、ローカットにして、ホールド力や足首の保護よりも軽量化を図っています。
アウトソールはフラットで、表面もツルツルなカーペット専用です。他のサーフェスでは、グリップ力がなくて使用できないので注意しましょう。カーペットコートの上であれば、しっかりとブレーキがかかります。
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【ミズノ】ブレイクショット 2 CS
『ミズノ』の “ブレイクショット 2” は、コストパフォーマンスに優れ、軽量で履きやすいシューズです。
こちらのアウトソールはフラットな形状で、表面はツルツルなカーペット専用です。カーペットコートでは十分なグリップ力を発揮しますが、他のサーフェスでは使用できません。
基本的に癖がないテニスシューズなので、どのプレイヤーにも適するでしょう。
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【ディアドラ】S. CHALLENGE 2 CARPET
『ディアドラ』からも数少ないカーペットコート対応ソール “S. CHALLENGE 2 CARPET” が登場しました。快適な足入れ感で、これからテニスを始める方におすすめの1足です。
アッパーが耐久性と柔らかさを兼ね備える人工皮革で、コストパフォーマンスに優れています。簡易的なEVAミッドソールで最低限のクッション性を備えており、アウトソールは表面ツルツルのカーペット専用です。
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【プリンス】TOUR PRO LITE 2
『プリンス』の “TOUR PRO LITE 2” は、特に実戦形式に向いたテニスシューズです。基本的に、カーペット用テニスシューズは、エントリーモデルがほとんどですが、貴重なミドルモデルになります。
全体的にオーソドックスな作りで、メッシュアッパーを採用しており、ミッドソールもクッション性を備えています。
アウトソールは表面がツルツルした従来型のカーペット用アウトソールです。性能が良いからといって、他のサーフェスで使えないのでご注意ください。
カーペットコートでの試合や実戦形式の練習が多い人、性能が良いカーペット用テニスシューズが欲しい人におすすめします。
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【スリクソン】スピーザ 2
『スリクソン』の “スピーザ 2” は、性能が高くコストパフォーマンスに優れた1足です。テニスシューズの作り自体は、見た目通りオーソドックスですが、アウトソールの剛性の強さと、足とシューズを一体化させるホールド力が違います。
アッパーの中側部はホールド力を考え人工皮革が用いられ、前足部は通気性と屈曲性を考慮し、メッシュアッパーを採用しています。とてもバランスの良い設計です。
他のシューズと違う点は、アウトソールの中側部に「TPUシャンク」といわれる衝撃を吸収して、捻じれを抑制してくれるパーツが埋め込まれていることです。これによってシューズの剛性が強化され、安定感のあるプレーを生み出します。
6,500円前後と安価ながら、確かなアウトソールの剛性とホールド力に優れた素晴らしい1足でです。
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環境と自分の足に合ったテニスシューズを履いて、テニスを楽しもう!
テニスシューズは自分の足や自分がプレーする環境に合わせることが重要です。まずは自分がプレーする機会が多いサーフェスを見極めてから、シューズ選びを始めましょう。そうすれことで怪我や疲労に悩まされずに、安全にプレーすることができます。
このなかで、ご自身の足に合うテニスシューズや、気になるテニスシューズがあればぜひチェックしてみてくださいね。