ダイエット目的、運動不足解消、趣味、果てはレース出場…人々がランニングをする目的は様々ですよね。思い立ったら今からでも始められる身近な有酸素運動の筆頭ではありますが、適したアイテムを揃えることで意欲や爽快さは抜群に向上します。今回は意外と見落としがちなランニング用キャップについてご紹介します。
ランニングキャップがひとつあるとこんなに便利!
「つばのついた軽い帽子なら何でも良いのでは?」「そもそも帽子をかぶると邪魔だし」…なんて思っている方はいませんか?
『ランニング』と銘打つだけあり、ランニングキャップが持つ能力は活動スタイルを問わずあらゆるランナーに対して有益に働いてくれるものばかりです。まずはその機能についてみていきましょう。
ただの日よけじゃない!機能性について知ろう
ランニング時間が日中の場合にもっとも影響を感じやすいのが日差しです。ところが、日よけの必要性に気付いて被ったものが普通のツバ付き帽子だった場合、今度は体温の上昇で蒸れて「不快に感じる」ということはよくあります。
心拍数を上げ、息を弾ませ、身体への負担を掛けることに意味があるランニングは、特に頭部への熱もこもりやすくなります。太陽熱を防ぐための帽子で、ただでさえ汗をかきやすい状態に拍車をかけてしまっては本末転倒ですよね。
その点、ランニングキャップはメッシュ素材などの通気性を重視した素材を主として作られています。この基本的な構造をはじめとして、ランニング中に起きる様々なストレスや困りごとを解消してくれるマストアイテムなのです。
安価なものでは1,000円前後から購入できるため、これからランニングを始めようという方はもちろん、軽いジョギングを習慣化させたい方にもおすすめです。驚くほどの快適さを体感できるでしょう。
熱中症対策
ランニングに限らないことですが、屋外活動で初夏から初秋にかけて特に注意したいものの代表格が熱中症です。習慣化し走行距離と時間が増えた頃こそ気をつけたいものですが、頻繁な水分摂取が運動に支障をきたす場合があるのも確かです。
そのため、ウェアの観点からもあらかじめ手を打っておくことが肝要です。ランニングキャップは頭部への直射日光を防いだ上で熱を逃がし、体温の上昇を抑えてくれるのです。ランニング自体と無関係な体力の消耗を防ぐことは、パフォーマンスにも深く影響してくることでしょう。
紫外線からの保護
熱中症と比べて季節関係なく屋外のランニングで気になるのが紫外線です。日焼けだけではなく、直射日光から受ける目への影響もストレスに感じることは少なくないでしょう。
ランニングキャップを被ることによって、覆われている頭頂部はもちろんのことツバ部分が顔に当たる紫外線を軽減してくれます。
本格的なUVカットをしたい場合は日焼け止めやサングラスなどとの併用が必須ですが、被るだけで快適に対策ができるというのは嬉しいポイントですよね。
汗止め
通気性によって体温の上昇を抑えることはできても、運動は発汗するものです。とりわけ困るのは顔に流れてくる汗で、単なる不快感だけならまだしも目に入ってくると速度ややる気の低下にもつながってきます。
ランニングキャップが普通の帽子と違う点は通気性だけではありません。内側に汗止めバンドが付けられており、素材自体も速乾性や吸水性の高さを重視して選ばれています。これによって額から落ちてくる汗のわずらわしさから開放され、走りに専念しやすくなるのです。
さらに、前髪が長めの方はキャップの内側に髪を入れることで、より快適な環境を得ることができます。単純なことですが、走行時間や距離が長くなるほど効果を実感できるでしょう。
雨の日にも守ってくれる
ランニングを日課にしている場合、しばしば困るのが雨の日ではないでしょうか?すでに降っている場合はいっそのこと諦めるという手もあるものの、ぐずついている程度となるとかえって頭を悩ませたりしがちです。
濡れて身体が冷えることもさることながら、汗以上の視界不良が主な難点として挙げられるでしょう。
そんなときにもランニングキャップは活躍します。汗止めバンドの効果はもちろん、晴天時に日光を防いでいたツバは雨天時には雨が目に入るのを防いでくれます。
特に吸湿性よりも撥水性や防水性に重きを置いたモデルは雨を弾いて吸いにくいため、雨が髪に与えるダメージを軽減する効果も望めるでしょう。
ランニングキャップを選ぶときの要チェックポイント
スポーツウェアを探す際はやはりスポーツショップなどで実物を手に取り、被り心地や機能性を確かめて購入するのが確実ですし、満足感や手応えに繋がります。
しかしショッピングに行く時間が取れなかったり、多くの種類を比較検討したい場合、通販に頼るのも有用な手段です。
では、実物を見る場合も試着せずに選ぶ場合も、ランニング用キャップを選ぶときに見るべきポイントとはどこなのでしょうか?
季節と環境に合わせた機能をチェック
ランニングキャップの有用性を語る上で外せない熱中症と紫外線ですが、雨が降り続く肌寒い日においてはUVカット性能などで選んだランニングキャップは妥当とは言えません。
日よけのイメージが強いものの、高い通気性を前提とした上で断熱効果を持った素材や吸湿発熱素材を用いたランニングキャップも存在しています。
夏が近い、あるいは真っ盛りの季節であればあまり考える必要はないものの、冬に差し掛かり肌寒さを感じる季節であれば、保温性は意外と侮れません。
走れば身体が温まることは分かっていても、温まるまでの間に痛いほど冷えてしまいがちなのが耳やその周辺です。頭部を冷気から保護することで冬のランニングもストレスなく楽しむことができますよ。
先述したように、撥水性や防水性が特に高いキャップは雨の日の心強い味方になってくれます。またランニングを行う時間帯が日中ではな夜間であれば、何よりも再帰反射材を使用している製品を選ぶべきでしょう。
性能の違いを状況によって使い分けることで、より理想的なランニング環境を整えられます。
好みだけじゃない?意外と大事な色の選択
白は光や紫外線などを反射する性質があります。一方、光や紫外線などを吸収する性質を持つ黒は、白に比べて高い紫外線カット率を持っています。日傘に用いられている色は黒が一般的ですが、夏の日に黒い服を着ると非常に暑く感じるのもご存知の通りです。
結論として、暑い時期にランニングキャップを使用する場合はよほどのこだわりがない限り白系統のカラーリングを選ぶべきでしょう。
外観は明るくツバの内側だけ黒い製品も存在します。これはアスファルトの照り返しを考慮したものです。下から照り返された紫外線を反射するのではなく吸収してしまうことで、紫外線が目に飛びこむのを防いでくれるのです。
日よけ(サンシェード)部分は必要か否か
キャップでは覆えない生え際から首の付け根までをカバーするサンシェードは、プールの監視員を始めとする長時間の屋外業務でも愛用されています。直射日光を防ぐことで暑さをより軽減してくれるものですが、「走るとなると邪魔になるのでは?」と感じるかもしれません。
ランニングキャップの日よけは脱着可能なものがほとんどのため、気に入らなければ外してしまえます。製品の種類が非常に限られていること、後から日よけ単体での購入がしにくいこと、主にこの二点が購入時の問題として挙げられるでしょう。
また、軽量性と通気性がランニングキャップの鉄則とも言えるため、紫外線対策であれば日焼け止めを使用するほうがより効果的です。
軽さと携帯性はメリットばかり
軽さはそのまま走りの軽快さに繋がり、携帯性は身軽さに繋がります。特に柔らかく丸めてランニングポーチに入れられるなどといった融通が効けば、ちょっとした休憩時間にキャップを外して収納し、のんびり風を楽しむなどといった余裕も生まれます。
メンズもレディースも!ランニングキャップ最新ベストランキング15
ランニングキャップの利点と魅力についてたっぷりとお送りしました。ここからはおすすめの最新ランニングキャップについてご紹介します。
第15位【Hommy】キャップ
「スポーツウェアブランドの特色や製品の違いが分からない」「ジョギングどころかとりあえずランニングから始めてみたいのだけれど…」。そんなスポーツ(ウェア)初心者にとって、半信半疑の初期投資は金銭面以上に精神面の負担がかかることもしばしばあります。
趣味の道具を思い切って買ったはいいものの継続できず、「後ろめたさから苦手意識に変わってしまった…」なんて経験はありませんか?
「なるべく資金をかけずに、そこそこ使えるものをとりあえず揃えたい」という場合は、このHommyのランニングキャップがおすすめです。
何より非常な低価格が目を惹きますが、速乾性があり風通しの良いメッシュ素材は常用に耐え、気兼ねなく洗濯が行える点もまた利点でしょう。注文から到着までに時間がかかる点にはご注意ください。
サイズ | 56-59cm(調節可能) |
色 | オレンジ・グレー・ピンク・ブルー・白・ネイビー・ライトブルー |
概要 | 驚きのコストパフォーマンス 夏:◎ 冬:× 晴:◎ 雨:× 夜:× |
第14位【JIAHG】メッシュキャップ
「スポーツウェアは多少雑な扱いや頻繁な洗濯にも耐えられるものが欲しい、いかにもメッシュな外観のものは好みじゃない、だけどあまり高価なものは…」という方におすすめしたいのがこのJIAHGのメッシュキャップです。
熱中症及び紫外線対策を中心に施され、ウォータースポーツやキャンプなどのアウトドア向けとして作られているため、ちょっとやそっとの扱いにもびくともしません。
サイズ | 53-60cm(調節可能) |
色 | グレー・ブラック・ブルー・ホワイト・ローズ |
概要 | 春夏用の頑丈なメッシュキャップ 夏:◎ 冬:△ 晴:◎ 雨:× 夜:× |
第13位【プーマ】ビーニー
「どんなに寒い真冬の日でも一日に一度はランニングをしなければ落ち着かない!」という気持ちが芽生えたなら、防寒機能を持ったビーニー(ニットキャップ)が大きな助けになるでしょう。
耳当てと違って洗濯に出せること、髪をまとめて収納できることも利点です。普段遣いが可能なデザイン性も嬉しいですね。
サイズ | フリーサイズ |
色 | プーマホワイト |
概要 | トレーニングウェアのビーニー 夏:× 冬:◎ 晴:○ 雨:× 夜:× |
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第12位【Boundless Voyage】メッシュスポーツキャップ
サイドがメッシュ素材になっているため、通気性の良い帽子です。頭のまわりには吸汗速乾素材のフィールドセンサーを採用し、吸水性にこだわっています。
帽子部分は日焼け止めクイックドライ素材なので、強い日差しから頭を守ります。さらに、つばの縁に反射板を使うなど、安全性にも配慮している点もおすすめポイント。
柔らかい素材で日差し部分は、折りたたんで三つ折りにできるため、携帯に便利です。旅行先でのランニングやウォーキング、スポーツ観戦など幅広く活躍してくれそうですね。
カラーバリエーションが豊富で、6色の中からウェアに合わせて選べるのも◎。自分好みの色を選んでランニングを楽しめそうです。
サイズ | 55-60cm(ベルトで調整可能) |
色 | オレンジ・グレー・ブラック・アーミーグリーン・ライトグレー |
概要 | 夏:◎ 冬:△ 晴:◎ 雨:◎ 夜:◎ |
第11位【GADIEMKENSD】メッシュキャップ
ランニング目的で出かける際にキャップを忘れる可能性は低いですが、それでもいつでもポーチやポケットに収納できる携帯性はランナーにとって大きな利点でしょう。
薄くて軽い素材を使用し簡単に丸められるようになっており、豊富なカラーバリエーションも魅力です。つばの縁には反射素材が使用されているため、夜間走行にも相性の良い優等生です。
サイズ | 56-59cm(調節可能) |
色 | オレンジ・ダークグレー・フルーツグリーン・ブラック・レッド・アーミーグリーン・カーキ・グレー・ダークグレー・ブラック・エイミーグリーン |
概要 | 折りたたみ可能なリフレクティブ付キャップ 夏:◎ 冬:△ 晴:◎ 雨:○ 夜:○ |
第10位【Wayersen】イヤーウォーマー
太陽光が弱い冬の日は、日差しよりも耳周りの冷たさのほうがランニングへの支障をきたすこともあります。走り出したら身体が温まってくるとはいえ、他の部分よりも時間がかかるのも耳。そんなときに役に立つのがイヤーウォーマーです。
汗止めとしても機能し、15gの軽量性はとりあえずポーチに入れておくということもできるため、風が冷たくなってくる時期にランニングのお供としておすすめしたい製品です。
サイズ | フリーサイズ |
色 | グレー・スカイブルー・ネイビー・ピンク・ブラック |
概要 | 通気性と保温性を両立したい冬の日に 夏:× 冬:◎ 晴:○ 雨:× 夜:△ |
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第9位【ザ・ノース・フェイス】スワローテイルキャップ
サングラスや眼鏡、耳掛けタイプのイヤホン、マスク…耳に掛けるアイテムはたくさんありますが、それに対する帽子の圧迫や干渉を気にする方も多いのではないでしょうか。
ファッション性の高さが目を惹くこのスワローテイルキャップは、側頭部のラウンド状カッティングによって耳周辺の干渉を低減する作りとなっています。
主に使用されているリップストップナイロン素材は耐久撥水機能を持つほか、通気性はメッシュパネル、吸汗速乾性は額側に配された素材によって備えられています。
おなじみのノースフェイスのロゴがリフレクティブとして前面に入っているため、夜間走行においても使用できるのが嬉しいポイントですね。
サイズ | M(54-57cm),L(57-58cm) |
色 | ブラック・アズテックブルー・アーバンネイビー×シャープグリーン・ミックスカラーチャコール・ヴィンテージホワイト |
概要 | ノースフェイスにはマウンテンランキャップも存在 夏:○ 冬:○ 晴:◎ 雨:○ 夜:○ |
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第8位【アディダス】クライマライトキャップ
アディダスの独自技術であるClimaliteは速乾と吸汗に特化し、あらゆる状況下でも常にドライな状態を維持できることで高い評価を得ています。ランニングでは特に蒸れがちになる頭をドライな状態に保ってくれるのは快適の一言に尽きます。
また、バックストラップ部分には夜間の走行にも便利なリフレクティブ(再帰性反射効果のあるプリント)が施されているのも大事なポイントでしょう。
サイズ | 54-57,57-60cm |
色 | ホワイト・ブラック・ハイレゾオレンジ |
概要 | 独自技術Climalite搭載 夏:○ 冬:○ 晴:◎ 雨:△ 夜:◎ |
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第7位【Halo headband】Halo (ヘイロ) スポーツハット(キャップタイプ)
2019年3月、Amazon内でのランニングキャップの売れ筋ランキング一位を記録した『プルオーバー(ヘッドバンドタイプ)』の別タイプにあたります。米国で特許を取得した“スウェットブロックテクノロジー”は飛躍的な汗止め技術で、ごく平均的なランニングキャップではカバーしきれないほどの大量の発汗もカバーできると話題になっています。
価格や頭を覆わないという点ではヘッドバンドタイプに軍配が上がりますが、紫外線や直射日光を防ぐためにはやはりキャップタイプがおすすめです。
ただし頭囲の基準が欧米人準拠なためか、頭が大きめの方には着用不可能な恐れがある点にご注意ください。日本人向けサイズの製造が待たれます。
サイズ | フリーサイズ(最大56cm程度) |
色 | イエロー・グレー・ネイビーブルー・ピンク・ブラック・ホワイト・レッド・ロイヤルブルー |
概要 | Amazonランキング1位のキャップ版。頭小さめ注意 夏:◎ 冬:△ 晴:◎ 雨:△ 夜:× |
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第6位【アディダス】クライマクールキャップ
アディダスの独自技術Climacoolと言えば特にシューズで有名ですが、それを用いたものがこのクライマクールキャップです。
吸湿性(ドライ)がメインのClimaliteに対し、Climacoolの特色は放熱性(クール)にあります。換気機能を備えた軽量の生地素材を使用しており、高い通気性だけではなく汗や湿気の速やかな吸収及び放出、速乾性などによって体温の上昇を防ぎ涼しさを保ちます。
クライマライトキャップ同様、こちらもバックストラップ部分にリフレクティブが施されています。
ところでランニングキャップはやや浅めに作られている製品が多いのですが、このクライマクールキャップも例に漏れません。被り心地に関しては意見が分かれる要素のため、この製品に限らず可能な限り実物を試着してから購入を検討されることをおすすめします。
サイズ | 54-57,57-60,60-63cm(カラーによってはサイズ欠品) |
色 | ホワイト・ブラック・カレッジネイビー |
概要 | 独自技術Climacool搭載 夏:◎ 冬:△ 晴:◎ 雨:△ 夜:◎ |
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第5位【ニューバランス】 ランニングキャップ
「織る、編む」などの意味を持つウーブン素材はナイキやプーマなどのメーカーで衣類として用いられており、その柔らかさや着心地の良さがよく知られています。
ニューバランスと言えばスニーカーの履き心地の良さで特に有名ですが、キャップにおいてもそれは変わらず、心地よいの装着感を提供してくれます。
夏日にはあまり向きませんが、メッシュ素材ではないからこそ趣の異なるファッション性の高さも魅力的です。春秋に気分を変えておしゃれにランニングウェアを整えたいとき、候補に入れてみてはいかがでしょうか?
サイズ | フリーサイズ |
色 | ブラック・ノースシー・グアバ |
概要 | 防風性に優れたウーブン素材を使用 夏:△ 冬:○ 晴:○ 雨:△ 夜:× |
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第4位【アシックス】ランニングウエア ランニングサンキャップ
ランニング中に照りつける日差しは避けようのないものです。対策としては「日焼け止めを塗る」「タオルを首に掛ける」といったものが浮かびますが、これらの手段が苦手な方もいるのではないでしょうか?
その場合、選択肢に入れておきたいのがサンシェード(日よけ)付属のランニングキャップです。付属というだけありマジックテープ式での着脱が可能なため、不要な場合は外してノーマルのランニングキャップとして使用できるのがありがたいポイントですね。
アシックス製のため使用感自体もよく、四季を問わず愛用できる製品です。
サイズ | M(55~57cm), L(57~59cm) |
色 | ホワイト・ブラック・ライトグレー |
概要 | 着脱可能なサンシェードが付属 夏:◎ 冬:△ 晴:◎ 雨:△ 夜:× |
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第3位【MIZUNO】洗えるランニングソフトキャップ
つばの部分に特許を取得したソフトなつば芯材を使用しているため、柔らかく小さく丸めてポケットに収納できます。
ネットに入れれば家庭の洗濯機で洗えるため、いくら汗をかいても安心。つばの部分が柔らかいので、ランニングシャツなどと一緒に洗っても他の洗濯物を傷つける心配がありません。
また、額部分に特殊なクッション構造(特許取得済)しているため、締め付けを感じにくいのも嬉しいポイントです。額上部に通気口をつけているので、湿気を帽子の中に閉じ込めず快適に被ることができます。
フリーサイズですが、後部のベルトでサイズ調整が可能です。
サイズ | フリーサイズ(頭周り58cm) |
色 | ホワイト・ブラック |
概要 | 夏:〇 冬:〇 晴:〇 雨:× 夜:× |
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第2位【アシックス】 ランニングウエア ランニングメッシュキャップ
シンプルで飽きのこないデザイン、速乾性と通気性が極めて高いメッシュ素材、アジャスターで調整が可能な被り心地は浅めでありながらフィット感が高く、子供から大人まで広い範囲での着用が可能と、まさしく万人におすすめできるランニングキャップです。
アジャスター部分はマジックテープのため外れにくく、カラーリングが白でもツバの内側は黒であったりと、アシックスらしい細やかな配慮も嬉しいポイントです。
比較的安価でありながらも頑丈に作られており、まめに洗濯したい方にも満足できる製品でしょう。ただし全面的にメッシュ生地のため、雨の日には向きません。
また再帰反射素材使用部分もあまり広範囲ではないため、夜間の使用を想定するなら白を選択するのが無難です。
サイズ | M(55~57cm), L(57~59cm), XL(59~61cm) |
色 | ブラック・ホワイト・ホワイト×ネイビー |
概要 | 安価で手に入る正統派で確かな品質のランニングキャップ 夏:◎ 冬:○ 晴:◎ 雨:× 夜:○ |
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第1位【ナイキ】 エアロビル エリート ツイル キャップ
一流スポーツ選手も愛用するナイキ製品はやはり安定感に優れています。軽量構造と速乾性に優れた素材を融合させたエアロビルテクノロジーが用いられており、外観もランニングキャップに多く見られるような典型的なメッシュ感ではなく、裏地のメッシュ素材とサイドパネル及びアジャスターの通気孔によって通気性が確保されています。
実際に装着することで、ツバの広さやフィット感の上質さを感じることもできます。リフレクティブは前面パネルに配されています。
サイズ | フリーサイズ |
色 | ブルー・バイナリーブルー×ブラック・ブラック×Rシルバー・ブルーボイド×ブラック・ホワイト×クールグレー・レッドクラッシュ |
概要 | エアロビルテクノロジー搭載 夏:◎ 冬:○ 晴:◎ 雨:○ 夜:○ |
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ランニングを快適で楽しいものにするために
走る目的は人によって様々ですが、ジョギングと比べてランニングが自分の身体と精神力に負荷をかけて鍛え上げるための運動であることは多くの人が同意するところでしょう。
自分が今出せる最大限のパフォーマンスを発揮するためには、快適な環境を作ることも大事なポイントです。そのひとつであるランニングキャップについて、この記事でお気に入りの一品を見つけられたら幸いです。