普段からヨガを行っている方もいれば、これからヨガを始めたいと感じている方もいるのではないでしょうか。ヨガホイールは、ヨガのレパートリーを増やすためにも知っておきたいアイテムのひとつです。今回は、ヨガホイールの選び方や使い方、さらにおすすめのヨガホイール7選をご紹介します。
ヨガホイールとは
ヨガホイールは、ヨガをサポートするためのアイテムです。前屈や後屈などの補助を行い、効率よくトレーニングをする際に用いられます。また、腰の負担を抑えることで、不安定な環境のなかでヨガポーズを取る際の集中力を高めるメリットがあります。
硬くなった筋肉をさらに伸ばしたい、ヨガポーズの負荷を強くしたい方は、どのようなヨガホイールがあるかチェックしましょう。
ちなみに、多くの方がヨガホイールを使ったトレーニングをSNSなどで公開しているの参考になるトレーニングメニューを知ることができます。
ヨガホイールの使い方
ヨガホイールの使い方は、バラエティに富んでいます。トレーニングメニューのレパートリーを増やすためにも、ヨガホイールの使い方も知っておきたいところですね。これからヨガホイールを購入しようと考えている方に、使い方をいくつか紹介します。
ストレッチ
ヨガホイールは、ストレッチをサポートするアイテムとして役立ちます。ヨガホイールを転がすことにより、体にかかる負荷を調整することが可能です。リモートワークやデスクワークの仕事が多いなど、硬くなった部分を伸ばしたいと感じている方はヨガホイールを使ってストレッチを行ってはいかがでしょうか。
ヨガポーズ
ヨガポーズもヨガホイールの使い方のひとつです。三角のポーズをはじめ、半月のポーズや肩立ちのポーズなどを行う際、体を支えることができます。安定した状態でヨガポーズを行えるようになるのがヨガホイールを使うメリットです。不安定な場所でヨガポーズを行うことになるため、体幹などの気になる筋肉を鍛えることができます。バランス感覚を身に付けたい方は、ヨガホイールをトレーニングに取り入れることをおすすめします。ヨガホイールがあれば、さまざまなヨガポーズが取れますよ。
ブリッジ
背中の曲線にヨガホイールを合わせることにより、ブリッジの補助に使えます。ブリッジの姿勢を安定させることにより、効率よくブリッジを行うことができます。ブリッジを行うメリットとして、姿勢の改善や新陳代謝のサポートなど、さまざまです。
後屈時に呼吸が浅くならず、胸が開くのがポイントです。トレーニングで腰を傷めたくない方や、トレーニング初心者の方はヨガホイールを取り入れてみるといいでしょう。
ヨガホイールの選び方
ヨガホイールが欲しいけれど、どれを選べば良いか分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。適当に選んでしまうと、自分の体に合わない・すぐに壊れるなどの問題が発生します。納得のいくヨガホイールを購入するためにも、選び方のポイントを知っておきましょう。
値段で選ぶ
ヨガホイールによって値段にバラつきがあります。トレーニングにかけられる予算の範囲内かどうかが選ぶ決め手のひとつです。納得のいく商品を購入するためにも、ある程度の予算を用意しましょう。
サイズで選ぶ
ヨガホイールを購入する際、サイズも重要になってきます。サイズによっては、自分の体に合わない可能性も十分考えられます。1cmの差で合う・合わないが変わってくるので、実物を見る機会がある際は、一度使い心地を確かめましょう。
強度で選ぶ
ヨガホイールを長期間使用するためにも、強度にこだわることが大切です。気になるヨガホイールを見つけた際には、どのような素材が使われているか確認することをおすすめします。強度を把握する指標として、耐荷重が挙げられますが、ヨガホイールによって、100kg台の物から300kg台の物までさまざまです。耐荷重にバラつきがあるので注意しましょう。
重さで選ぶ
トレーニングを行う際には、ヨガホイールの重さも選ぶ決め手のひとつです。ヨガホイールは使用している素材によって重さが異なります。持ち運びができる重さかどうかを確認することが重要です。
口コミで選ぶ
通販サイトやSNSなどで、気になったヨガホイールの口コミをチェックしてみることをおすすめします。近くにヨガホイールを扱っているお店や使用している方がいる場合は、使用感などを聞いてみるといいでしょう。
もし、ヨガホイールに関して疑問があれば、メーカーに問い合わせてみてもいいでしょう。疑問を感じたまま購入すると、後悔する可能性も十分考えられます。
ヨガホイールおすすめ人気7選
さまざまなメーカーからヨガホイールが発売されており、迷ってしまうのも無理はありません。これからトレーニングを行う方のためにも、おすすめのヨガホイールを7選ご紹介します。
【CORCOPI】 ヨガホイール
『CORCOPI』の“ヨガホイール”は、耐久性の高いTPE素材を使用したヨガホイールです。伸びと裂けに強く、長期間に渡って使うことができます。安定したグリップに加え、クッション性の高さも魅力に挙げられます。防水抗菌設計のため、清潔感を意識している方にもおすすめできます。汗がついても拭くだけなので手入れもしやすいですよ。重さは1.2kg。耐荷重は120kgです。
他にも、50本以上の無料のレッスン動画を視聴できるのもおすすめできるポイントです。ヨガのメニューについて知りたい方や、トレーニングのレパートリーを増やしたいと感じている方は『CORCOPI』の“ ヨガホイール”の購入を検討してはいかがでしょうか。
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【Overmont】 ヨガホイール
『Overmont』の“ヨガホイール”は、TPE素材を使用することにより、耐久性と滑りにくさを確保しています。サイズの異なるヨガホイールを上手く使い分け、トレーニングのレパートリーを増やせるのが魅力的です。鍛えたい部分に応じてヨガホイールを使い分けましょう。
また、マッサージボールは、足の裏から首までいろいろな部位に使えます。オフィスなどで運動を行いたい方は、マッサージボールをデスクの下に置いておくことをおすすめします。弾力性に優れているのに加え、水で洗えばすぐ綺麗になるのがポイントです。
トレーニングのレパートリーをさらに増やしたい方は、『Overmont』の“ ヨガブロック”を一度チェックしてはいかがでしょうか。撥水性に優れており、手入れも行いやすいですよ。
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【Gonex】 ヨガホイール
『Gonex』の“ヨガホイール”は、高品質のPP素材を使っています。耐荷重は約150kgなので、ある程度の負荷に耐えられます。パッドは厚みがあるのに加え、弾力性に優れているのがポイントです。
ワークアウトガイドには、34セットの動きが収録されています。トレーニングのメニューが思いつかないと悩んでいる方は、ワークアウトガイドを参考にしてみてはいかがでしょうか。紹介されている動きの中には、気になる部分を鍛えるためのトレーニングがあるかもしれません。
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【Teeyar】 ヨガホイール
『Teeyar』の“ヨガホイール”は、TPE素材とABS内輪が使われています。これにより、約280~300kgまでの負荷に耐えられます。重さは1.5kgです。ヨガブロックを組み合わせることにより、さまざまなトレーニングメニューが組めるようになります。直径は32cm、幅は13cmです。
付属のヨガストラップを使えば、持ち運びしやすくなるのもポイントに挙げられます。持ち運びのしやすさを求めている方は、『Teeyar』の“ ヨガホイール”を選択肢のひとつに入れてはいかがでしょうか。
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【Rxakudedo】 ヨガホイール
『Rxakudedo』の“ヨガホイール”は、厚さ8mmのABS樹脂が使われているので、クッション性に優れています。いろいろなヨガポーズを取りたいと考えている方は、一度チェックしてはいかがでしょうか。耐荷重は300kgです。幅が13cmあるので、体重をかけやすいのもポイントのひとつに挙げられます。重さも約1kgなので、持ち運びしやすいのもポイントです。
素材にもこだわっており、滑りにくい素材を使用しています。ヨガホイールが欲しいけど、滑りやすさが気になる方は『Rxakudedo』の“ ヨガホイール”を選択肢に入れておくと良いかもしれません。
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【MTG】 シックスパッド ストレッチリング
『MTG』の“シックスパッド ストレッチリング”は、滑りにくいTPE素材を使用したヨガホイールです。重さは1.2kgと持ち運びしやすいのも魅力のひとつに挙げられます。『MTG』は“ SIXPAD”を発売しているメーカーとしても有名です。
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【RUMIA】 ヨガホイール
『RUMIA』の“ヨガホイール”は、リング内部のTPE分子密度が高く、伸びや裂けに強いです。グリップだけでなく、クッション性にも優れています。耐荷重は120kgなので、ある程度の負荷に耐えられるのもポイントに挙げられます。表面は摩擦への耐久性に優れているため、長期間に渡ってヨガホイールを使いたいと考えている方は購入するかどうか検討してはいかがでしょうか。
防水性と抗菌性にも優れているため、手入れも行いやすいです。ダニや雑菌などの繁殖を防いでくれますよ。
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ヨガホイールを使ったトレーニングを行う際の注意点
ヨガホイールがあれば、さまざまなトレーニングメニューを組めます。その分、注意しないといけないことがいくつか存在します。使い方によっては、大きなトラブルを起こす可能性もゼロではありません。最後に、ヨガホイールでトレーニングを行う際の注意点をいくつか紹介するので、気になる方は一度参考にしてください。
能力に応じてトレーニングの内容を考える
体重や筋力などに個人差がありますので、自分の能力に応じたトレーニングメニューを組むことが重要です。プロのトレーナーにトレーニングメニューについて相談するのもおすすめです。
レッスンの動画をしっかり確認する
ヨガホイールによってはレッスンの動画を視聴することができるので、トレーニングメニューを組む際は動画を一度参考にしてみましょう。YouTubeなどでもヨガホイールを使ったトレーニングに関する動画が公開されているので、気になる方はチェックしてみましょう。自分と相手の動きを比較し、トレーニングメニューの内容を改善することも重要ですよ。
周囲に物を置かないようにする
ヨガホイールを使う際は、スペースを確保しましょう。周囲に物があると、トレーニングを行う際に邪魔になります。場合によっては、ケガの原因になるかもしれません。安全を確保するためにも、広めのスペースでトレーニングを行うことをおすすめします。
猫背など自分の悩みに合わせてヨガホイールを上手く使いこなそう
ヨガホイールがあれば、トレーニングメニューのレパートリーを増やすことができます。また、ヨガホイールを使ったトレーニングの動画がYouTubeなどで公開されているので気になる方は一度視聴してはいかがでしょうか。
サイズや強度も商品によって異なるため、自分に合ったヨガホイールを見つけて気になる悩みを解消するきっかけを作ってください。